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美しい手と爪のケア①

みなさん、自分の手に自信がありますか?
私はコンプレックスのかたまりですー(><)

指が太くてゴツい手。
できるだけ人前に出したくない、といつも思っています。
「白魚のような手」
憧れます〜

でも、ふと思いついてジェルネイルをしてもらったら、
「あら、意外にキレイかも❤️」
と、めずらしく自分の手を見つめてしまいました。

手って意外と目立つものですよね。
体の中で一番動くものなので、目立つのです。
相手からも、自分にとっても。
コップを持つ、紙を持つ、ドアを開ける、、、など自分がする動作でも、自然に自分の視界に入ってきます。

だから
生まれ持った手は変えられないけれど、手入れをすれば、ずいぶん印象が違って見えるのですね。

ハンドクリームで手を保湿をするのはあたりまえ。
もう一つ大切なのが、「爪」の手入れです!

爪のトラブルっていろいろありますよね。

爪にたての線が入る
薄爪
すぐに欠けてしまう
二枚爪
爪がでこぼこしている
爪の横側がささくれている
など

健康な爪は、
薄ピンク色で、厚みがあって、筋がなく、横から見るとかまぼこ型のようにアーチができていて、ツヤツヤしている。

あなたの爪はどうですか?


爪の手入れも内側と外側のケアが必要です。


爪の内側のケア

そもそも、爪は何でできているか知っていますか?

漢方では「爪は筋(すじ)の余り」といいます。
筋(すじ)とは筋肉、つまりタンパク質ですね。
爪はタンパク質でできているのですが、その筋(すじ)は、漢方では血(けつ)でできていると考えます。

つまり、血が心臓や脳、体のいろいろ大切なところに使われて、一番最後に爪に入ると考えるのです。
だから余るほど血をとらないと、爪まで入っていきません

血になる食材は、「赤いもの」
とくに、赤身の肉や魚がおすすめです!


爪は一日約0.1ミリくらい伸びます。
なので、ほぼ半年で全部入れ替わるのです。
赤身の肉や魚を食べて、いい爪を育てましょうね。

明日は「外側のケア」をお伝えします。
お楽しみに〜


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