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更年期の症状、その対処法について
さて、前回の記事では更年期に対してのザクッとしたイメージについてみてきました。
更年期に入っている人で、何らかの症状がある人は全体の約9割を占め、その中の5割以上の人が、「症状はあるが我慢できる」、「症状がひどくても我慢している」と答えた人は、男性で30%強、女性でも20%近くいたことは驚きの結果でした。
更年期は『我慢』。どうやらそれが、更年期の真実のようです。
体やこころに様々な不調をきたす更年期障害は、たいへんに個人差があり、症状もいろいろです。全く軽い人もいれば、早々と現れる人、複合的に多くの症状が出て重症化する人など、症状の悩みは多様化しています。では、皆さんはどのようなことで悩み、対処しようとしているのか…また、症状の軽い人と重い人、その差は何なのか?なども気になるところですね。(一社)幸年期マチュアライフ協会の提供データから、その実態を明らかにして行きます。
#1 日常のからだとこころの不調
◆どのくらいの頻度で不調を感じますか?
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