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めがねのまち。だけじゃない!福井県鯖江市を訪ねました(1)

鯖江といえば 〇〇
皆さん、何を思い浮かべますか?

今回は鯖江市地域おこし協力隊であり、
さばえSDGs推進センターのスタッフの川口サマンサさんに、
鯖江市についてご紹介いただきました!
※川口さんについては、次回(2)の記事でご紹介します。


京都から鯖江まで在来線(新快速)で敦賀まで移動、
乗り換えて鯖江に到着です。

鯖江市とは?

福井県にある鯖江市はめがねフレームの国内生産シェア96%、世界三大めがね産地の一角です。めがねで有名ですが、職人の手で仕上げられる漆器、和紙なども盛んで、ものづくりの心が息づく人口7万人弱のまちです。


めがねでお出迎え

メガネストリートのめがねたち

鯖江駅を出て東側に向かうと、眼鏡ばかりの「メガネストリート」が続きます。眼鏡がいくつあるのか探してみるのも面白いですね。すべてが眼鏡の形を模しているのではないかと怪しんでしまうほどです。

めがね・・・?


SDGs(Sustainable Development Goals)とは?

2030年までの国際目標です。鯖江は目標5「ジェンダー平等を実現しよう」を軸に、SDGsを推進し「住んでいてよかった、住み続けてよかった」と思えるようなまちを目指しています。
“誰一人取り残さない”というのは、持続可能なSDGsの理念とも通じます。市が率先をしてSDGsに取り組むということが、大変ユニークかつ重要ですよね!


さばえSDGs推進センター

鯖江市で一番高い建物、めがね会館の9階に、さばえ推進センターはあります。最上階ということもあり、眺めが良いです!館内では鯖江市でSDGsの取り組みをされている企業や団体の活動について紹介されています。

鯖江推進センターの詳細はこちらからご覧いただけます。


卵の殻から生まれた次世代バイオマス食器「Shellmine」

越前漆器は、業務用食器(飲食店など)の利用が8割を占めています。
実は、素材が半分卵の殻なんです。触ってみるとガラスのような質感でした。

プラスチックであることを後ろめたい、少しでもプラスチックを減らそうということで、開発されました。食洗機対応、そして落としても割れない耐久性も素晴らしいです。


YOKA

伝統産業の業界は、割と高齢の男性が多い。しかし、こちらは移住されてきた若いデザイナーと職人さんがコラボレーションをした漆器です。
こだわりはママ目線。いかにママの負担を減らすのかを考えられ、漆器ですが、食洗器対応がされてしてます。色鮮やかで、盛り付けるだけで毎日のお弁当タイムが楽しみになりますね。


UMENOWA

鯖江市には大学はありませんが、十数校と提携をされています。その中の津田塾大学の女子大生さんのアイデアで開発された商品です。
一体何に見えますか?

こちらは猫の首輪とご主人の腕輪とお揃いにできるアクセサリーです。猫好きさんにはたまらないのでは?!
また学生さんのアイデアを実現する企業が鯖江にはあるということですね。

SDGsの取り組みの前には、2014年に「鯖江市役所JK課」という女子高生による、まちづくりのグループも発足されています。市民主役やジェンダー平等を掲げている鯖江市を表すような取り組みですね!鯖江は地場産業やものづくりが根幹にあった上での「女性活躍」の構造であると教えていただきました。ものづくりの現場や意思決定に女性が関わることで新しい視点が生まれているそうです。

市の職員の方は、自然と鯖江のものを多く持つようになったとおっしゃっていました。目は悪くないのに、眼鏡を10個は持っていらっしゃるとか!


自分のしていることがSDGsに繋がる

「中小企業さんにさばえSDGsグローカルクラブを勧めても、『いや、僕らの会社は小さいのでやってられません』と言われることがあります。しかし、今やらないと!会社を持続するということもSDGsに繋がるのでやりませんか、と伝えています。ハードルが低い集まりを作っているのもそのためです。」

元の事業があり、後からSDGsと繋がっていることを意識されるという企業様も多いようです。SDGsとは無関係かも?と思われている方も、実は繋がっているかもしれません。ぜひ鯖江の取り組みについて、興味を持ってもらえれば嬉しいです。きっと共通点が見つかります!

■NOKOSUプロジェクト
株式会社イザンでは、「NOKOSUプロジェクト」というインターンシップの学生中心の活動をしております。こちらは残したいという誰かの思いを、新しいテクノロジーを用いて記録をしていくという活動になります。"残していく"ということは、"持続可能"ということにも繋がると考えています。

NOKOSUプロジェクトについてはこちらから↓

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