見出し画像

少子化の背後にある:お見合い文化の消滅と恋愛スキル

ワタシは、不妊治療の末に待望の子供が産まれた。価値観が多様化していき、子供を望まない若者もいるらしい。今回は、その記事を通して実態に迫りたいと思う。

若者が子供を作らなくなっている原因は、制度の問題ではなく、若者が結婚しなくなったことにある。結婚しなくなった原因は、お見合いの習慣が消え、恋愛から結婚へと進むようになったためである。しかし、多くの人には恋愛スキルがなく、適齢期の男性の半分は女性と付き合ったことすらない。一方で、上位の男性が複数の女性と同時に付き合っており、多くの女性は結婚できる相手から捨てられている。

少子化は未婚化の結果であり、制度のせいではなく、自由恋愛の高いハードルを乗り越えないと結婚できなくなったことが原因である。恋愛結婚の離婚率はお見合い婚の約4倍であり、問題がさらに深刻化している。

GPT-4要約


若者が結婚をしなくなっている。なんで結婚しなくなったか(出来なくなったか)というと、1980年代の後期から急激にお見合いの習慣が日本から消えて、恋愛⇒結婚が基本路線になってしまったから。
世の中の多くの人には恋愛スキルなどないのだからそりゃ結婚なんて出来るわけがないのです。学校でも教えてくれないじゃないですか。

文章抜粋

日本における、お見合いとは

日本におけるお見合いとは、結婚を前提とした男女の出会いを仲介する風習である。伝統的には、両家の家柄や経済状況、人柄などが良いとされる相手を親や親戚、知人などの第三者が紹介して、結婚相手候補として男女が初めて顔を合わせる場を設けます。お見合いは、恋愛結婚が一般的ではなかった時代に、結婚相手を見つけるための一般的な方法だった。
要は、お見合いとは、仲介人(第三者)がフィルターとなり、客観的男女の相性を推察していたのだ。

これからのお見合い

これからの時代のお見合いは、AIと人間の共同判断によるマッチングを行う。まずAIが個人の趣味や価値観、性格などの情報を収集し、それらのデータをもとに相性の良い相手を選び出す。その後、人間の判断が加わり、より感覚的なニュアンスや相手の表情や雰囲気を考慮して最終的なマッチングを行う。これにより、AIの効率的なデータ解析能力と、人間の感性や直感を組み合わせた、より総合的なマッチングが可能になるだろう。

若者の結婚離れや少子化の原因は、お見合いの習慣の消滅と恋愛スキルの不足にある。高い離婚率を示す恋愛結婚に対し、お見合いの歴史と将来性を再評価するときである。今後はAIと人間の共同判断によるマッチングがお見合いの新たな形として期待されている。


ワタシ自体、約10年程前にマッチングアプリで出会い結婚した。そのときの感想は、男性は評価され、ふるいに掛けられるのでなかなかツラい。結局のところ、人間的な能力が大切であると感じた。具体的には、コミュニケーション能力であったり、気づかいであったり恋愛スキルなようなものが必要である。それから10年が経過して、不妊治療での第一子。尚且つ、晩婚であり、妻は高齢出産である。スピード婚ではあるが、いろいろと時間が掛かっている。
だから、結婚を望む人や子供を望む人は、何かと行動することをオススメしたい。結果、失敗したとしても、経験となり次に繋がるはずである。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?