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経験の矢印を、社会に向ける : 仕事や組織の常識を壊したい。#002

ありがとうございます。

+d&cの上田聰司(うえださとし)です。

昨年、noteに記したのが11月25日。
すっかり時間が経ってしまいました。汗

前回、プロローグとして書いたのですが、
仕事の合間を縫って準備をすすめつつ、ようやくこの日にたどり着きました。

私の普段のお仕事は、27年のデザインに関わる経験を活かして
CI式企業ブランディング(R)という方法で
世の中の、素晴らしいけど「とってももったいない会社や社員さん」を

「ヒーロー」にする仕事です。

さて。

今までは、クライアント先。
そう、お客さん先の会社や社長・社員さんを
ヒーローにしてきました。

でも、お客さん先に向いている私の矢印を
社会に向けるとどうなるのか?

そのことをずっと考えてきました。

そこで、U.R.M.という
秘密結社!?もとい、
「小さな社会防衛軍」を立ち上げることにしました。

なぜ、矢印を社会に向けるの?
なぜ、仕事があるのにわざわざU.R.M.を立ち上げるの?

と、未来に希望が描けない、という子どもや大人に
問われるならば、私はこう答えます。

日本中の子どもたちに、大人たちに、
「日本って、人って、捨てたもんじゃないよね。
これなら未来が楽しみでしょうがないよ。」

こう言わせたいのです。

私の専門であるデザインという考え方で、
何ができるのか。

ものやサービス、会社ではなく、かっこいい広告でもなく。

デザインという考え方で、
人のつながりや社会の仕組みをステキな方向に変えられないか。
色々ある世の中だけど、未来をオフセットできないか?

そう考えています。

今回は、IOTやAIやWEB上の仕組みではなく。
あえて、人の気持ちをリアルに手から手に渡る仕組みで。

そのための「じっこうの書」をドラフト版だけど
次回のnoteで公開したいなと思っています。

そのまえに、U.R.M.が生まれる背景として
私のお仕事の中で、最近のものを一つ紹介。

https://www.ktc-school.com

通信制高校とそのサポート校のブランドの見直しを
昨年行いました。

詳しい内容に興味のある人は、個別に連絡いただければと思いますが、
簡単に言うと、この学校のブランディングでは
学校の名前を変えたり、ことばや色、判断基準をがらりと見直しました。

でも、私は一切の提案をしていません。

生徒さん・保護者さん、卒業生さん、
そして学校の全スタッフさんに、取引先のみなさんの声を拾いあげて
本来の姿をわかりやすくストレートに伝える様にしただけなんですね。

この学校のブランディングのゴールは、すごくシンプルです。

学校の先生を、生徒さんを、みんなをヒーローにすること。

これが私のお仕事です。
https://www.ktc-school.com/aboutktc/foryou/

もしも宜しければ、私がストーリーを書いた絵本を
読んでいただけるとうれしいです。

https://www.ktc-school.com/program/kakehashi/#section-02

この絵本で書かれたことが、自分ごとにできる様に
私はノートを開発しました。

このノートは、目標がなくても大丈夫。
なりたい大人になれる、不思議な魔法のノートなんです。

学校の生徒さんはもちろん、
職員さん全員が同じノートを、なりた大人になるために使っています。

生徒さんはこんな感じで使っているんですよ。

https://www.ktc-school.com/program/mirainote/

この絵本とノートは、
違う学校の人でも、保護者世代の大人にも使っていただける様に
書店やamazonでも注文できます。(クライアント先の宣伝^^)

http://amzn.asia/d/dYT0E23

さあ、
27年の経験、この仕事でやったことを、矢印を、
社会に向けるとどうなるのか?

他の仕事に追われながらも
なんとか挑戦していければと思っています。

U.R.M.の隊員募集は、
今後クラウドファンディングを利用させていただき
行いたいと思っています。

ただし、
事前に隊員になりたい人を募集します。

既に身近な方には声かけしてるのですが、興味のある方はご連絡ください。

まずは次回のnoteにて、クラウドファンディングに先駆けて
「じっこうの書」ドラフト版を公開したいなと思っています。

今回は少し長文になってしまいました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

+d&c 上田聰司
http://www.plus-dc.com

まだはじめたばかりですが、読んでくださりありがとうございます!いただいたサポートは、U.R.M.の活動で隊員募集や事業・商品開発、「#誰でもヒーロー化計画」実行のために使わせていただきます。noteを通してあなたがなりたい大人になれますように!(*^_^*)