夢の国を信じられない？
この記事は、
ディズニー100周年記念の映画「ウィッシュ」を観た感想を含みますが、
ネタバレはありません！
私はディズニーがあまり得意ではありません
それでも中学生くらいまでは純粋だったので
楽しみ～♡ってディズニーランドに行った記憶はある
ディズニー映画も、いくつか家族で観た記憶もある
「美女と野獣」「レミーのおいしいレストラン」「ファインディング・二モ」はDVDが家にあった
高校生になって
かなり人格がねじ曲がったのかもしれません
学校に行っても
「おはようございます」と「さようなら」しか喋らない日が何度もありました
「自分を信じよう」という言葉が嫌いになりました
信じる前に、信じられる自分づくり
信じられない自分で信じても何も得られないよ
高校卒業後、ディズニーリゾートに行くキッカケは何度かあったけど
頑なに拒否していました
一世を風靡した「アナと雪の女王」も知らないんですよね
で、「ウィッシュ」は観るんかい！って笑
正直乗り気ではなかったけどそういうご縁があったので
お供することにしました
はじめに、
「ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-」っていう、
オリジナル短編映画が放映されました
懐かしいのと、新しいの
キャラクターたくさん
ディズニーに詳しくないので
知らないやつばっかだったけど
各キャラクターの画風？テイスト？で
ヒストリーの積み重ねを感じ、胸にぐっときました
「BOLT」は家族で映画館に行って、開演ギリギリで映画館までちょっと走らされたなぁっていうのも思い出したよ笑
本編「ウィッシュ」は
ディズニー史上最も恐ろしい王に立ち向かう物語です
怖いシーンが多いです
途中かなり気分が沈みました
歌は素晴らしく、想いの強さを感じます
ヒロインの相棒、子ヤギなんですよね
かわいい、ヤギ好き💛🐐
ディズニーの世界は
人間も動物も（時には植物や無機物も）
魔法で対等にお話が出来てうらやましい🌟
お休みの日のお昼ごろに観に行きましたが
映画館のお席ギチギチでした
本当に老若男女いろんな方がいて
ディズニーって人気なんだね
子ども連れ家族も多くいました
私が子どもだったら、怖くて大泣きしそう(´;ω;｀)
「私はディズニーがあまり得意ではありません」
と冒頭で言ったわりには
昨年ははじめてディズニーシーに行って
日本の街並みとは別世界の美しさに感動しました
今回観た「ウィッシュ」だって、パワーをもらったよ
夢の国を信じられなかったけど
この歳になってやっと、少しだけ、
ディズニーから「信じることの素晴らしさ」を
素直に受け取れるようになった、かもしれない…
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