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黎の軌跡発売前考察①~主要人物について~

 日本ファルコムが送るストーリーRPG、黎の軌跡(クロノキセキ)の情報が続々と公開されていますね。
 舞台を西から東へ一新したことで、物語の方向性、文化、システム等様々なものが変化している当作は、正直まだまだ内容も予想しきれません。
 ただ、発表された主要人物8人は、それぞれ様々な立場や経緯を持って、人種の坩堝(るつぼ)と呼ばれるカルバード共和国の物語を彩ってくれると思います。
 本稿は、主要8人を軸として黎の軌跡の考察を、妄想要素多めであることないこと語っていきたいと思います。発売前考察の一助となれば幸いです。
 ※今までの軌跡シリーズのネタバレを前提としているので、ご注意ください。

 よければ、黎の軌跡の前進である創の軌跡考察も見てもらえると幸いです。

1.裏の重心──ヴァン・アークライド

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「これが仕事ってもんだ。《裏解決屋》を舐めてんじゃねぇぞ」
 黒髪に蒼のメッシュ、深い蒼色の瞳が印象的な首都イーディスの旧市街を拠点に活動する若き《裏解決屋》。
 ドライで現実的な性格に思われることもあるが自分なりの筋を通すタイプで面倒見も悪くない。
 仕事柄、さまざまな業界の人間ともつながりを持っており、それなりに幅広い人脈があるようだが、それでもどこか心の奥底には触れさせまいとする一面を見せることも。
 偶然に近いかたちで裏解決屋となったものの、その生き方には納得しているらしく“ハズレ仕事”でもボヤきながら確実にこなしている。(黎の軌跡公式サイトより)

 今までの正道の主人公たちとは一線を画した《裏解決屋》を生業とする。このnoteでの考察で、私は常々創の軌跡からの主人公像を《次代の英雄観》として唱えているのですが、正直ヴァンがそう言った成長を遂げるかどうかは、今はまだわかりません。
 ただ、心の奥底を隠している言動、納得しているが望んで選んだかは判らない職業。《そして、乙女は剣を手に進み続ける》で語られた、エレインと別たれた空白期。そういったものを考えるに、少なくともエステルのような正道の成長、ロイドのような壁に立ち向かう意志、リィンのような無明の闇に一閃を灯す軌跡とは、また違う物が見れそうなのもまた事実。
 エレインにとってのヴァンは、『いなくなったことに寂しさを感じる』対象となる相手なのですが、逆にヴァンにとってのエレインとはいったい何なのでしょう? 自分とは違う表の世界で支える籠手の先頭を歩き、映画女優にもスカウトされるほどの彼女は、きっと輝いていて眩しすぎる存在かもしれない。温もりを求めてヴァンを追うエレインと、そんな彼女に対し、ヨシュアがエステルに持つような、ある種の後ろめたさを感じるのかもしれない。そんな陰と陽のすれ違いが見れたら、個人的には嬉しいのですが……。


 またこの年代の人物全般に言えるのですが、20~26歳ぐらい人物は、百日戦役後のDG教団が猛威を振るっていた時期において少年期であったことが多い。共和国は教団の被害が最も多かった国でもありますし、その過去には注目せざるを得ません。
 エステルは皆の太陽だった。ロイドは特務支援課のリーダーだった。リィンはⅦ組の重心だった。そして、ヴァンは、闇や心のしこりが多い仲間たちを繋ぐ、裏の重心足り得るのではないかと考えるのです。

2.正道の立場と知の暗礁──アニエス・クローデル

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「ヴァンさんの流儀は分かります──けど、学生にだって譲れないものはあるんです!」
 首都の名門校《アラミス高等学校》に在籍している1年生の女生徒。
艶つややかな長い金髪をなびかせる、清楚で柔和な雰囲気の少女だがその涼しげな瞳の奥には強い意志を宿す。
 学校では選択科目として導力杖による護身術を履修しているほか生徒会にも所属。気の置けない友人たちと協力しながら庶務としての活動に励む毎日を送っている。
 とある事情で亡き「曾祖父」の遺品である“導力器”が何者かに盗まれたことを知ったアニエスはなぜか警察や遊撃士協会への相談を避け、どんな仕事でも受けるという旧市街の《アークライド解決事務所》に依頼を持ち掛けるのだが……。(黎の軌跡公式サイトより)

 エレイン・オークレールを差し置いてぶっちぎりでヴァンの隣に躍り出た、ザ・ヒロイン。それがアニエス・クローデル。
 とまあそんなことは置いといて、私が気になるのはアニエスがいったい『どの立場と目線を持つのだろう?』ということです。
 高等学校の女生徒、清楚で柔和、そして強い意志を宿す瞳。
 裏の人物たちが多いと言われる黎の軌跡において光の側面を強くもたらしそうな彼女ですが、かつてクロスベルの闇を見たエリィのように、きっとアニエスは闇を体感する立場にいる。そう考えています。
 その理由は、物語のはしがきにある、『アニエスがヴァンの事務所に訪れた』という事実。曾祖父の遺品の導力器、犯人、盗まれた経緯、あるいは彼女自身の本質が、遊撃士や警察に頼めないという事実。その理由をアニエス自身が何かしら知っているか、あるいは思考できるからこそとった行動に他ならない。
 彼女は、何か《裏》に通じる糸がある。そして彼女の先輩にレン・ブライトがいること。その環境を考えると、これはアニエスという少女が邪道の壁にぶち当たるとしか思えないのです。

3.独自の宗教観と業に生きる──フェリ・アルフェイド

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「わたしが守ります。焔と女神(アルーシャ)の加護を!」
 褐色の肌とやや短めの髪、小柄な体格が特徴的な高位猟兵団「クルガ戦士団」に所属する年若き猟兵。
 幼いころから本格的な戦闘訓練を受けており、戦いでは一猟兵としてのハードな一面を垣間見せる一方、都会に関する知識には疎いらしく、日常生活では年相応の少女らしい素直な反応を示す。
 かねてより交流のあった他の猟兵部隊が突如消息不明となった報せを受けたフェリは、独自に捜索を開始。そんななか、ウワサ話に聞いていた共和国の「裏解決屋」との接触を図ろうとする。(黎の軌跡公式サイトより)

 弱冠13才の少女猟兵。ティータ、レン、ティオ……軌跡に連綿と受け継がれるロリの系譜。
 少女猟兵という字面だけみればフィーやシャーリィと被りますが、実際のところ生きる世界としてフェリはシャーリィ寄りなのではないかと考えています。
 フィーは猟兵王に拾われて猟兵を家族としながらも、その生き方を続けることはなかった。ラウラとの衝突の中で、正道と邪道に翻弄されもしました。
 一方のフェリは、人物紹介を見るに現役の猟兵として動いている。そして彼女の容姿服装は現実における中東のような地域を思わせ、さらには女神を《アルーシャ》と呼ぶ宗教観を併せ持つ。ある一定の宗教の価値観を自覚する共同体の中において、猟兵としての生き方を選択しているように思えます。
 彼女が運んでくる物語も楽しみですが、もう一つ。大陸中西部においては、後述する新勢力PMC《民間軍事会社》が猟兵の生き方を喰らっているようにも感じるので、その新旧の衝突もありそうな予感……。

4.血族の侵略者である東方人──アーロン・ウェイ

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「すっ込んでろよオッサン。東方人街オレらの流儀が理解できねーならな」
 共和国の巨大東方人街で浮名を流す遊び人であり、血気盛んな青年たちを統率しているリーダー的存在。
 三大拳法のひとつ《月華流》の剣術と拳法を修める一方、気まぐれに東方華劇で“女形”の剣舞を演じたり、カジノで荒稼ぎするなど破天荒ながらも周りを惹きつけてやまない存在感から《麒麟児》《羅州の小覇王》と呼ばれることも。
 東方人街を支配するシンジケート《黒月》では彼を幹部に取り立てようとする動きもあるが、当の本人は組織そのものにさほど魅力を感じていないらしい。(黎の軌跡公式サイトより)

 誰がオッサンだ、誰が。これがヴァンに言ったのかベルガルドに言ったのかでまた印象も変わってくるなあ。
 彼の性格などは正直人物紹介に書いてあること以上は判りませんが、気になるのは《東方人》という人種について。
 カルバード共和国は百年ほど前に王制が財政破綻したのを機に革命がおこりましたが、閃Ⅳでその革命に力を貸したのが東方商人や暗殺者であることが仄めかされています。
 共和国から見て、エレボニア帝国は物理的な国境線を変えようとした侵略者。とすれば、東方人は純共和国人種からみて《血族の侵略者》、《国が国である本質を喰らう者》たちです。例えば現実でも、日本が日本と言う名前を使っても、そこに外国の移民が何百何千万人と移住し仮に参政権などを得たとすれば、そこにある日本は本当に《日本》と言えるのでしょうか。
 ある種侵略者であり、しかし元をただせば彼らも東の大地の不毛化から逃げてきた者たち。彼らはどうして、何のために、何の矜持を持って故郷でない場所で生きているのか。黒月の動向と合わせ、軌跡シリーズの生まれた日本人、つまり《何千年と言う時を同じ故郷で過ごした人間》とはまったく違う価値観を持つ、彼ら東方人の軌跡に注目したいです。

5.断ち切る価値観と共に──リゼット・トワイニング

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「契約者様のサポートがわたくしの主要業務であり、誇りですので」
 《マルドゥック総合警備会社》のサービスコンシェルジュを務めるメイド姿の女性。
 淡い碧色の髪をなびかせたクールな美人だが、人当たりがよく何事にも丁寧な物腰で対応し、ちょっとした茶目っ気を見せるユーモアも持ち合わせている。
 楚々とした外見とは裏腹に超人的なスピードとパワーを秘めており、その戦闘能力は一線級の猟兵さえも上回るほど。
 《裏解決屋》のヴァンには社外テスターとして専用武器や《Xipha》の専用アプリを無償提供しており、定期的に使用状況の査定を行うといった極めてビジネスライクな関係を築いている。(黎の軌跡公式サイトより)

 来ました新メイド。来ました民間軍事会社。ヨシュア、出番だぞー!!
 創の軌跡より仄めかされたPMC、そして例のエピソードで共和国新大統領とさる方を引き合わせたらしいマルドゥック社。その一人がリゼットです。
 彼女自身は、超人的な戦闘力はあれど一人のコンシェルジュ。ヴァンともビジネスライクな関係の模様。
 これも単なる妄想ですが、リゼットの物語において対比される存在はフェリなのでは、と思ったり思わなかったり。
 金で雇われて軍事的な依頼を成し遂げるのは猟兵もPMCも同じですが、猟兵は旧社会的な共同体であるのに対して、PMCはあくまでビジネスであるように感じているから。ジンさn……シグムント・オルランドが猟兵稼業をして「ビジネスだ」と言っていたこともありましたが、赤い星座は戦闘狂の一族だし、西風の猟兵は皆家族だし、北の猟兵は元公国軍という世界観がある。比較的原始的な共同体です。
 対し、PMC。そもそも最新鋭の技術と科学というのは古い世界の因習や価値観を往々にして断ち切り、物理的な事実を信仰的な価値観以上の絶対的価値としかねない危険性を持つ。酷い言い方をすれば、『金の亡者』になりかねない。そして気が付いたとき、先進技術では解決できない問題を前に、破壊した信仰心には頼れずその場に立ち尽くしてしまうかもしれない。ちなみに創の軌跡でも、我々プレイヤーを差し置いてとっとと大統領と一緒にあの方のご尊顔を見やがりました。
 ならば、そんな新興勢力に身を置くリゼットが感じる《誇り》とはなにか? とても気になります。

6.温故知新、導力技術の深淵へ──カトル・サリシオン

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「行こうFIO(フィオ)、XEROS(ゼロス)。博士の居場所を僕たちで守るために」
 15歳にしてバーゼル理科大学の修士課程にある、年若き研究者。
 銀髪を切りそろえ、少女のように整った顔立ちで、どこか他人を寄せ付けない雰囲気を持っている。
 専門は新型戦術オーブメント《Xipha》規格のAIをベースとした《導力ドローン》の研究開発と運用だが、物理工学・生体工学などの研究室の助手も務めており、理科大学の象徴ともいうべき天文台にも思い入れをもつ。
 幼少時にとある事情で共和国の導力革命の母、ラトーヤ・ハミルトン博士に引き取られ、以後彼女を実の祖母のように慕い、自身も研究者としての道を志すようになった。(黎の軌跡公式サイトより)

 本作の技術者枠。若き秀才。そして、導力ドローン。
 軌跡世界もいよいよ近代を飛び越えてきました。産業革命の列車や自動車から、第二次世界大戦≒ヨルムンガンド大戦前による列車砲・機甲兵のような兵器群、情報戦争のためのネットワークから、さらにはAI技術まで。
 人が、人ではない知性を創造する。現実においてはSFでもてはやされ、既に現実となりうる技術は、機械の《知性》や《権利》といった概念を膨らませましたが、軌跡世界には往々にして普通の人間でない知性が存在しています。キーアのような500年の叡智、女神が遣わしたヒトを見守る聖獣、そしてエリュシオン。
 さらには、過去に存在しているゼムリア文明。同じ導力という概念を用いて発達していくゼムリア世界は、徐々に、メタ的にも古代の粋を解き明かしつつある。
 そして彼はC・エプスタインの三高弟の一人L・ハミルトンを祖母のように慕っている。ハミルトン博士自身の現在の状況も気になります。
 ティータから始まり、カトルにまで受け継がれた技術者の役目は、そろそろ世界の深淵に進みつつある。やはり大陸と共和国にこれから訪れるのは、英雄が先陣を切って進んだ、オズボーンの目指した血と鉄の激動ではない。けれど世界の深淵に迫り、彼ら一人一人の存在意義を問う、《心の激動の時代》になるのではないでしょうか。

7.演じる者の二面性──ジュディス・ランスター

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「ひとりじゃちょ~っとだけ難しそうだから、アンタたちに手伝わせてあげるわ。文句ある!?」
 ピンクがかった金髪をなびかせ、圧巻の演技でファンを魅了する《導力映画》界におけるトップ女優のひとり。
 気さくな性格だが女優としてのプロ意識が高く、仕事では一切の妥協をしないほか、弱者を傷つけるものに対してはどんな相手だろうが真っ向から立ち向かう強い意志と正義感を持ち合わせている。
 女優としてメディアの前に姿を現す一方、表には見せない“裏”の仕事も持っているらしく、女優業の合間を縫っては何らかの目的で秘密裏に行動を起こしている――のだが、どこか抜けたような性格のためか思わぬ失敗で醜態をさらしたり、自ら相手に弱みを握らせてしまうといったことも。(黎の軌跡公式サイトより)

 彼女の素性を見て、思ったことが二つありました。まず「女優抜擢されているエレインをライバル視してそう」ということと、「賭博師ジャックⅡにでてた女優って誰だっけ?」です。
 ゼムリア大陸文庫全集で確認しました。小説の方は《ニケ》で20代後半なので、違う人物みたいでした。
 紹介分からすでに裏の仕事もしているとあり、既に裏に関わる人物。そして、彼女は女優を生業とする──仮面をかぶる人物。人々が求めるジュディスの表面と、そうではない彼女が持つ本質との乖離。
 また、今までシリーズでは、オペラや舞台が芸術的な側面で登場していました。それに比べて導力《映画》は、ライブ映像ではなく、編集や加工ができ、必要があれば削除や再撮影もできる。やはり人々の印象とジュディス本質は乖離していくのでしょうか。そういえば、創の軌跡のリィンは帝都のクーデターで、まさに兵士たちに英雄の理想を押し付けられていましたね。
 求められる自分と本質が違えば、人間はどこかでズレが出てくる。それは質は違えど、暗殺稼業を続けながら月の姫を受け持ち、二面性を演じたリーシャ・マオに通じるものがあるような気がします。
 ……あ、《黄金蝶》とか言わないよね?

8.《進化》に歳は関係ない──ベルガルド・ゼーマン

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「ハッハッハッ、いまさら小さいことを言うでない。しがらみが多いほうがおぬしには良かろう?」
 東方三大拳法のひとつ《崑崙(コンロン)流》を修めた武芸百般の達人にして大陸各地に数多くの教え子を持つ筋骨たくましい隻眼の老人。
 かつては仕事でゼムリア大陸各地を飛び回っていたらしいが現在は役目を辞し、本当の名前も捨てて悠々自適の生活を送りながら諸国を巡る旅を続けている。
 ヴァンにとっては彼に“真っ当な”武術を教えた師匠にして恩人でもあり、《裏解決屋》の仕事を始める際もとくに反対しなかった。
 その後――帝国と共和国の間で紛争が始まった頃、ベルガルドが何らかの事件に巻き込まれて命を落としたという報せがヴァンのもとに届いていたはずだが……。(黎の軌跡公式サイトより)

 待たせたな。いや、某蛇の声でそう言ってもらえたら個人的には最高です。
 CV???。この時点で色々ありそうなおじいちゃん。というか、紹介の最後の文章って明らかにバルクホルn……ゲフンゲフン。
 Twitterを見てみたら「死んだように偽装したんじゃね?」という意見もありました。なるほどなるほど……。
 ともあれ、軌跡シリーズのプレイアブルキャラとしては恐らく最高齢候補でしょう(そういえば、ローゼリアがいましたね)。ちなみに公式サイトでは、ヴァンからベルガルドまでの8人を《主人公たち》と銘打っています。
 空・零碧・閃・創の主要キャラは、ほとんどが10代~20代。オーレリアやアリオスのような最強キャラもいましたが、彼らは旅を通して成長したのとは少し違う。
 軌跡を通じて、《主要な仲間》として成長した年長者と言うと、私にとってはジン・リシャール・ルーファスあたりが浮かびます。
 ならば、ベルガルドも「ほら考察してみろよ」と言わんばかりの素性以上に、進化すべき心の歪みがあるのでしょうか?
 仮にバルク何とかさんだったとして、彼は風の兄貴に聖痕を渡している。悠々自適な生活をしているのであれば、昔の立場に戻るのは「もういいや」あるいは「あとは若いもんに任せよ」とか思っているのかもしれません。
 ところで、青年が「自分は何者か」を見つけるのが心の課題であるとすれば、老人は「いかに破滅を受け入れるか」が同じく心の課題で会ったりします。逆に、立場がなくなったことでベルガルドはある種「何者でもない者」になったのかもしれない。一筋縄では行かない二つの課題を背負わされる、そんな可能性もあるかもしれませんね。そしてそれはまさに、ヴァン以上に《大人向けの軌跡》の体現になるのかもしれません。


 気になる情報が出てきたら、また妄想成分多めの考察を展開したいと思います。
 最期までお読みくださり、ありがとうございました。

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※本文中の画像は黎の軌跡公式サイトより引用しています。

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