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♡今日のひと言♡アルチュール・ランボー



アルチュール・ランボー(1854- 1891~フランス・詩人)
15歳から詩を書き始め、わずか数年の間に「酔いどれ船」「地獄の一季節」「イリュミナシオン」などを残し、ダダイスム、シュルレアリスムへの道を切り開いた。
20歳で詩の道を捨て、流転の末に行商人に転じ、37歳で病死した。

詩人は見者となるのだ・・・
あらゆる感覚の
あらゆる愛の、苦悩の、狂気の
長きにわたる、広大でしかも理性のもとで生ずる錯乱によって

The Poet makes himself a seer
by a long, rational and immense disordering
of all the senses. All forms of love, suffering, madness・・・