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茶道関連

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2023年6月の記事一覧

抹茶の秘密

小さな茶舗で、オリジナルの抹茶を売っていました。とても美味しく、20年位愛用していたのが・…

炭手前(炭のみ、手を使用)

(駄目ですよ!力入れ過ぎなんで、灰匙が動いて月形が大きくなりますよ) 「先生、力を入れてるの…

おなじみの・・・

茶杓の銘を答えるのに、考え込んでしまった人です。「先生何かヒント下さい~」(はいな!ほらミシ…

点前の秘訣?

U流では「茶通箱」の点前、茶入と棗に入った二種の濃茶を練ります。 この点前をしていた時に、や…

茶花 数種

大きな「鵜籠」を使い、花も七種類を生けました。社中から「沢山入っているのに、スッキリしてい…

茶の湯稽古場より 背中

「貴女小習なさるなら、貴人点にして!」貴人点とは文字通り、貴い方にお茶差し上げる点前です。…

ふくさの扱い

濃茶を初めて学ぶ人から「どうして、何度もフクサをまわすのですか?」と 聞かれました。 最初と最後の間、四回フクサをたわめて塵打ちをします。初めと終わりは、「送り」と称して、塵打ちはありません。 (これで合計六回となりますね。天地と東西南北の、四方を浄める為ですよ)これを聞いて、幾らか納得した様でした。 U流では特別な点前以外、音をさせる 塵打ちは有りません。濃茶の四方捌きでも、しずかなやり方です。 中々これは難しく、ついつい 軽く扱いがちです。濃茶の点前らしさが出る様に

点心

ささやかな「人寄せ」が有り、社中の料理自慢に点心を依頼しました。献立を見せてもらい、OKを出…

会員減少

地元の茶道団体。ここ数年、会員が減り続けています。高齢者が多く、体力的に指導を止めたり・…

茶の湯稽古場から 銘

濃茶碗がお点前さんに戻り、主客の問答が始まりました。点前さんは、銘を考えてストップしまし…