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茶道関連

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2022年11月の記事一覧

わさび

濃茶が練り上がり、茶碗が出されました。古フクサを添えましたが、ここて 私がストップを掛け…

銀杏

富山銘菓の「薄氷」皆様にも、お馴染みでしょう。 こちらの薄氷、近年季節バージョンが出来て…

撒き灰

炭手前{炭のみ、手の字使用}をすると、 我が社育ちと他所から来た方の違いが歴然! 一番は…

茶花

茶花には、剣山などの花留は使いません。 器によっては細い枝で、留めを作って 使用できますが…

もう一つの鶴亀

炉を開けた霜月初めの稽古日。 軸と香合で鶴亀を取り合わせました。 今回は図らずも、御菓子も…

炉開きの出費

柄杓・茶筅{濃茶・薄茶用二本}・茶巾・ などを、炉の切り替えに付き新しくしていました。 …

御干菓子

干菓子を盆にのせての、取り回しが出来ません。 そこで各自用に懐紙に盛って、出されます。 先日参加した会では「無地の懐紙では、愛想が 無いので、柄の有る物に・・・」 こう話されて、左下に薄の絵が付いて居ました。 未だしも時折見かける「浮彫」ならばですが? 絵ではお菓子の邪魔になります。亭主は「取り合わせの 一環で」と、不思議な説明をしました。 私は稽古場でも無地懐紙のみを、推奨しています。 絵や柄が有る物は、極力避ける様言い置きます。 「これ頂き物の懐紙ですが、どう使えば

勉強会 

70歳以上の茶友が集まり、ささやかな 勉強会をしています。「忘れる事が多い」との 声が挙が…

融通

コロナ下の茶会、部屋に入る人数も制限 されています。これで新たな問題も・・・ 今迄なら最…