独りインタビュー～再び～

※これはフィクションかもしれません

どうもお疲れ様です．憂鬱な月曜日が終わりましたね．これからの方はゆるりと行こう．私はこの後お酒が控えています．ごめんな，先にいただくやで．

さて本日は，結果がどうあれ産業医面談が無事終わり，来週から社会の海に飛び込むと意気込んでいるuraraさんに単独インタビューをしてみたいと思います．それではよろしくお願いします．

「よろしくお願いします！」

まずは面談いかがでしたか？

「想像よりも淡々と終わっていきましたね．もう少し産業医さんと仲良くなりたかったところです．」

それは残念でしたね（コミュ力足りてないんじゃない？）．とにかく復帰おめでとうございます．

「これでお給料がもらえる………………！！」

ちゃんと働きましょうね～．面談で印象に残ったシーンをお願いします．

「まず，ストレスの原因を掘り下げられたところですかね．原因は離婚なので，その話をしました．その後，お医者さんから『苦手な人のタイプとかいる？』って聞かれて即答で『元嫁みたいなタイプ』と答えちゃいました．『どんなの？』って聞かれたので『周囲に嘘ついて演技するタイプですね』って答えたんですが『それ，最初から見分けられるかなぁ？』と聞かれて『………無理じゃないですかねぇ（詰んだ）』となりましたね．あの時はちょっと自分でも何言ってんのかわからなかったです．頭痛かったので急に気圧が下がったんだと思ってます．」

……何も言えないね．とりあえずよく言えたんじゃないでしょうか？人はしっかり見定めていこうね．これは教訓です．もう１つの印象に残ったシーンはどんなのですか？

「いろんな人からやんわりと『遅刻しないようにね』って10回くらい念押しされたことですね．信用が足りないのかと疑いました．」

それはよくあることだからじゃないでしょうかね？？朝の早起きをしっかりやって，深酒はしないように気をつけましょうね．

「明日から頑張ります．」

最後に，今日の面談を振り返って点数でお願いします．

「70点くらいでしょうか．若干お医者さんを笑かすことができたので，前回より5点アップで．『復帰は来週月曜から』と言われて，『まだ休める……！！！』と思ってニヤついちゃったので30点減点です．」

きっと嘘がつけないから感情が表に出たんでしょうね．今後も精進していきましょう．インタビューありがとうございました～～～．


＊＊＊あとがき＊＊＊
自虐語りがしたい時は独りインタビューをすることにしていますが，これはきっとフィクションです．おしまい．