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久しぶりの裏庭いじり:ブルーベリー復活

ニューヨークの限られた土地に住んでいるものにとって、庭なんてあるだけでも本当にありがたいものなんですが、それにしてもうちの裏庭はダメダメの放ったらかしで、前のオーナーの趣味でコンクリートに青いペイントがされていることもあり、ひどい有様なんです。

そんな中、岡山に住む友人の尚子ちゃんが、すごい勢いで自宅の庭をアップデートしてるのをインスタで見て刺激を受け、今年は少し色々と挑戦してみようかという気になった次第で、先週くらいから裏庭いじりをスタートしました。

ブルベリーの植え替え

5年ほど前にHome Depotで小さな苗を3つ買って植えて以来、毎年大量に収穫していたブルーベリーですが、実は2年前に数日間水を切らしてしまったせいで写真のように半分枯れてしまいました。

一昨年枯れてしまったブルーベリーの木

次の年はブルーベリーもいつもの1/3程度しか実をつけず、去年、復活を信じて思い切った大手術(剪定)をしたんですが、これが功を奏して、4月の後半くらいからいい感じに芽吹き始めました。

そこで今年は(本当は時期的には遅いんですが)Wayfairで購入した、一回り大きなプランターにブルーベリーの植え替えをしました。このプランター、組み立て式なんですがメッチャよくできてて、気持ちよく組み立て完了。

各パーツがかなりしっかり作ってあって、20分くらいできっちり組み上がりました。

本当は新芽が出る前にした方がショックが少ないらしいんですが・・・申し訳ない。いい土を入れたのでなんとか頑張ってもらいたいと思います。

前のプランターよりかなりゆったり収まりました。
かなりざっぱりと剪定しましたが、新芽もいい感じで出てきています。

ブルックリンで茗荷は育つのか

最新のPlant Hardiness Zone をみるとうちは7aになります。Plant Hardiness Zoneというのは、アメリカのエリアを年間の寒暖差をもとに26のゾーンに分けたもので、米国内で販売されている植物の殆どには、その植物がどのゾーンで栽培可能かが記載されています。

で、調べてみると、茗荷(Japanese Myoga Ginger)のPlant Hardiness Zoneは7としているところが結構多くて、中には5b(数字が小さくなるとより寒いエリアになります)でも元気に育っているというサイトもありました。

ということで、ブルベリーが引っ越した後のプランターには、茗荷を植えることに。探してみたところ、メルカリで茗荷を売っているベンターを見つけたので早速購入。3苗で20ドルでした。

日陰に置いた茗荷のプランター。上の方にあるオレンジのスプレーで水まきします。

裏庭の日陰サイドにプランターを置いて植えてみましたが・・・どうなんでしょう。どんなirrigation systemにすればいいのかちょっと試行錯誤する必要がありますが、とりあえず日に2回、雨のように水を降らせるかたちで様子を見たいと思っています。

うまく地下茎が根付いて、茗荷の収穫が出来るのか。そしてNYの厳しい冬を越すことが出来るのか・・・ドキドキしながら見守りたいと思います。


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