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失ったものよりも得たもののほうが大きい。

満を持して(満を持して?)、終わりを迎えました。
二重の意味で……

まずは、

原作大賞お疲れさまー!!!

ほんっっっっっとうに、お疲れさま、私。
本当に頑張った。本当に頑張った。

正直、間に合うと思わなかった。

23:49 に応募完了。
締切の10分前。
ギリギリだった、本当に。

プロットもラストまでは全然完成してなくて、
だけど時間がなさすぎるからと、
「応募に必要な第3話くらいのところまでプロットできてたらいいよね?」
「とにかく書きはじめなきゃ本気で間に合わないよね?」
という判断で、プロット作業を放り出して、本文を書きはじめた。

けれど、第1話は10,000文字までとの指定があるなかで、たった3,000文字書いたところで、行き詰まってしまった。
思うように筆が進まない。

アイデアやプロット段階では「我ながら面白い」と思って書きはじめたものが、途端に面白くなく感じてしまう怖さ。

何が何だかわからなくなって、とりあえず書けている3,000文字のところまで旦那に読んでもらう。
「面白いよ! 続きも気になる! でも、ジャンプっぽくないね」

でも、ジャンプっぽくないね

いや、それあかんくない!?

たしかに今回、応募作品を考えるにあたって、某シナリオコンテストに挑んだ時と決定的に違うのが、客層を考えなかったことだと気が付いた。

あの時は、どんなシナリオを書けば、読み手そしてボイスドラマになったときの聞き手の方々に喜んでもらえるか。
どんなシナリオを書けば、コンテストのお題が求める部分に届くだろうか。
どんなシナリオを書けば、それがボイスドラマであることの必需性があるものになるか。
そんなことをしっかり考えたうえで書いたものだった。

ジャンプ+の利用層や、ほかの作品の傾向を、全くの未調査で、ただ自分が思い浮かんだもの、書きたいものをそのまま書き出してしまったのは、大失敗だったと、

気が付いたのは、締切2日前

さすがに今さら新しい話を考えるのは無理だから、そのまま強行突破しようとするも、筆が進まない。

私が書く作品は、なぜだか面白くなくなるシーンが多々ある。ここは面白い、ここは良い感じ、もちろんそんなシーンも幾つかはあるのだが、大半が面白くない。

そんな思いが頭のなかをグルグル駆け巡る。

なぜなのかなと考えたときに思ったのは、それが書きたいシーンではないからなのかもしれない、ということだった。

書きたいシーンへのあくまで繋ぎでしかない、そこに物語はなくて、伏線を置くために無理やり生み出したストーリーだから、なんだか引力のない薄っぺらなシーンになってしまう。

それに気付いたところで、それを改善するために具体的に行動できるのはきっとまだ先だ。

それを乗り越えて、本当に書きたいシーンを書いた時に初めて見える景色があると思う。その時に初めて打開策のかけらが見つかる気がしてる。

けれど、そんなことは言っていられない。
応募できないと何も始まらないのだ。

ジャンプっぽさを出しつつ、私自身が筆を進めたくなるような何かをプラスしなければ。


そして思い付いたのが、
ヒロインにとある特殊能力を持たせることだった。

そう、この設定は締切2日前になって、後から付け足した設定だった。
でもそれを思い付いた瞬間、大きなネタバレをしてしまっていた自分的にはかなり不満だったあらすじも書き換えられるし、物語をスムーズに進められる、物語の引きもちゃんと作れる、と私にとっての良い事が盛り沢山になった。

旦那は「うーん急にありがちになって、嫁らしさがない気がする」と不満そうな様子だったけれども、そんなの知るか!と書き出した。

だって今の私はもう、その設定ありきの物語が書きたくなっちゃってるんだもん。「書きたい」「筆が進む」そんなふうにパッションを持ちつづけられるものじゃないと、書きつづけられない。


そうして応募に至ったのが、この作品だ。

『オクトーバーフール』

ギリギリで応募したあと、読み返しているうちに粗がたくさん見つかった。

そりゃあそうだ。締切日当日の朝まで第1話の3,000文字までしか書けていなかったのだから(ガチです)。

第1話は比較的納得のいく出来になっている。
添削をしながらじっくり書く時間を取れたから。
(と言っても、今読み返すと直したい部分も数か所あるし、あとふつうに誤字脱字がある←)

そして第2話、第3話は正直ひどい有り様だ。
人様に読んでいただける状態ではない。
なにせ添削なしで投稿した状況なのだから。
誤字脱字もかなり多いし「日本語わかる?大丈夫?」と言いたくなるほど何を言ってるんだか分からない部分もある。
駄文もいいところだ。

ちなみに某鈴木のところは敢えてなので、あれは正しく書けてます←

あらすじもなんだかよく分からない文章になってしまっているし。


第1話を書き終えたところで、17:30だった。
第2話のラストの引きが作れないまま20:00を過ぎた。
第3話を書き終えたところで23:20、第2話のラストに戻って多少整えたりして23:30。
そこからあらすじを考えて23:40。
とにかく投稿が間に合わなければ、ここまで頑張ったことが全て水の泡になると思い、1,2,3話を順に投稿し、あらすじの記事を作成。
23:49あらすじの記事を投稿した瞬間、泣きそうになった。


指定文字数の8割くらい書くことが望まれていただろうなかで、1話と3話は全然文字数足りないし、添削なしでやっつけ執筆と言われてしまえば否定できないような出来だけど。

とりあえず、それっぽい服を着せて、締切までに応募できたことを私はめちゃくちゃに褒めてやりたい。


そんで、応募作品である4記事は、もう手を加えることはできないので、直すことができないのだけども。
あれじゃあ私が納得いかないので『SDBs』みたいに縦読みPDF作るときに、添削して加筆修正しようと思う。

そんで、続きを書く。
はやく続きを書きたくて仕方ない。
『SDBs』よりは短編だし『SDBs』と違ってこのあとのアウトラインもエンディングまで既に決まっているので、こっちの作品のほうが間違いなく早く完成できる。

『終わりまで書く』これができない者が多いと聞く。
私もまだそのマジョリティのうちの1人だ。

書きはじめることが1じゃない。

『終わりまで書く』それができて初めて、
0から1への第一歩になるのだろうと思う。

だから書くぞ、エンディングまで。




なーんて良い感じに終われたら良かったんですけどね、
残念なお知らせです。

はい。冒頭に私は言いました。

満を持して(満を持して?)、終わりを迎えました。
二重の意味で……

そう、二重の意味で。

私の連続投稿が終わりましたorz

いや、これはもう無理だったわ。
だって今日1日中、原作大賞のやってたもん。

むしろ、毎日投稿できてたら、
ワンチャン間に合ってなかったかもしれん。
くらいに思っとこ。

失ったものより、得たもののほうが大きい。
うん、そう思う。

また1日目から頑張ります。
今年中に365日は叶わなくなってしまったけれど、
ひとまず、目指せ300日。



🐰Habit tracker🐰 #Day012

☃️まいにちTODO☃️

⭕️毎日投稿 #001(12days)
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マウスピースを5分吹く (0day)
ストレッチor腹筋orラジオ体操 (0day)
⭕️早起き(23.5⇒6時) (7days)
⭕️朝の執筆活動(6⇒8時) (3days)
メイク&スキンケア  (6days)

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☃️ていきてきTODO☃️️️ #日付更新式(手帳記録)

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雨唄のHabit tracker2023.01.12.Thu.

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