#53 南米留学!周りの反応は?

Hola! Cómo está??
Uqui です。

今日はアルゼンチンに留学するにあたって、反対はなかったのか。
について書いていこうと思います!

簡潔にいうと、、
反対はありませんでした!!笑

反対する隙がなかった?っていうのが正解かもしれないです。笑

留学する時って親御さんはどんくらい関与するもんなんやろ。
留学する、しないでまず話し合うんかな、行き先で話し合うんかな。

そもそも、留学するってなると英語圏のアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアとかで、留学OKしたら行き先反対とかないんかな笑

とにかく私のパターンは「留学先アルゼンチンにすることにした宣言」でした。

私がアルゼンチン行く!だったり、アルゼンチン行ったって話すと、
よく親御さんが行かしてくれたね〜って言われることが多かったです。
確かに、まだ20歳にもなっていない娘を南米のよくも知らない国、地球の裏側に送るなんて、普通心配ですよね。。

私の両親が放任主義で子供の心配なんて全然しない人かというと、その真逆で、すごい心配性です。日本で住んでいても、夜に出掛けていたら帰る時に連絡を入れないといけないし、他の場所に泊まるなら宿泊先に着いたかどうか連絡が必要なくらい。笑

それでも私が決めたことについてはいつも尊重してくれました。

高校入試も大学入試も私が自分で決めて行きたいところに行かせてくれました。
親の目線から難しいこと、違うと思うことについては意見をくれて、それでも私がやりたいことを遂行できる方法で実現できるように支えてくれました。

留学についても、中学生の時から行きたいと言っていたのですが、高校で留学がついているところもあるけど、3年しかない青春の1年を留学に使うのはもったいないと意見をくれて、大学でもいけるんだからということで大学で行くことにしていました。

大学で留学を決めていたとは言っても、うちは裕福ではないので留学に行くなら、交換留学一択でした。プラスで私は成人式にも出たかったので春出発の国に限られました。

と、なると英語圏はオーストラリアかニュージーランド。
オーストラリアは修学旅行で行ったことがあったので、留学するなら行きたいと思っていた国でした。でも、交換留学となると選考で受かるための志望理由が必要。当時私はオーストラリアで学びたい学問が思いつきませんでした。

そこで目に入ったのが、アルゼンチン!!
大学で話せるようになりたいと思っていたスペイン語!
学生の間に行きたいと思っていた南米!しかも春出発で成人式に出れる!

こんなに私のやりたいこととマッチした留学先はありませんでした。
すぐに母に連絡して、これは運命や!アルゼンチンに行くしかない!申し込む!と伝えました。こんなワクワクしてる私を止めることはできないと親である母は分かっています。笑 ちゃんと調べて決めなさい。準備はちゃんとしなさい。とは言われましたが、反対されることはありませんでした。

今考えてみれば、小さい時から決定権を委ねられていたから、自分で進む道を見つけて突き進めるようになったのかなと思います。決定権が自分にあるということはその決定に対する責任は自分にあるということ。決めたのは自分だから、良くなるのも悪くなるのも自分次第、その決定を誰のせいにもすることができないと無意識に思うようになっていました。これは全然悪いことではなくて、何かやりたいことがある時、選択を迫られる時にその決定が自分にどのような結果をもたらすのか自然と考えられるようになっていました。

こっちを選択したら楽だけど、多分自分は後悔する。今この状況でこれを頑張れば後から自分の力になるはずだ。まだまだ若くて経験は浅いですが、小さい時から自分で選ぶ経験をさせてくれていたからこそ今でも迷わずに生きていれていると思います。

親はたぶん、そう育てようと思ってそうしていたのではなくて、
やりたいと思うことはやらせてあげようという愛だったのだと思います。
ひとりでどうしようもできないことは助けてあげようと。

学生の時は強がっていましたが、いまは甘えてばかりで心の支えである親の偉大さを感じています。友達みたいな関係なのも好きです。愛強めで困りますが、、笑

私が見させてもらった世界を両親にも見させてあげたいな〜

Nos vemos! Chau~

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