見出し画像

#45 辛いことが7割ぐらいだった留学生活、今振り返ると、、

Hola! Cómo está??
Uqui です。

留学中、Uqui楽しそうやね!って言われるとなんかモヤモヤしてました。
楽しいことばっかじゃないのに、、って。笑
でも、その姿はあまり周りに見せていなかったので周りにそう思われるのは当たり前の状況でした。

日本から遠く離れた国にいる分、家族や友達には心配をかけたくない。
病んでる自分をわざわざSNSにあげたくない。
自分で行くと決めて留学したからにはしっかりやり遂げたい。

と、SNSには楽しそうに載せていました。

また水止まった。笑
鍵垢へんくなったんやけど。笑
デモでバスがいつものバス停まで連れて行ってくれへんかった。笑

こうやって、他人事みたいにあげることで自分におもろいやん、おもろい体験やんっていい聞かせてた部分もあるかも知れないです。

でも実際、普通に生活している中で何回もこんなこと起こったらストレスやし、食べたいものも食べれない、伝えたいことも思うように伝えられない、友達も全然できない、、、とつらくて心のどこかでずっと日本に帰りたいと思っていました。

欧米に留学している友達が、友達もいて、生活空間が不自由なことがなくて、楽しそうなのを見ていたから、自分の留学と比べてしまってなんで私の留学はこんな辛いんやろって思ってました。思ってた留学と違う!って。帰国当初は7割ぐらいは辛い思い出やったな〜って思ってました。

帰る時も、帰りたくない??残っていたい??って聞かれることも多かったですが、やっぱり帰りたかったです。笑 海外に住んだことのある人は、みなさん共感されるのでは?やっぱり、日本が一番!

でも、帰ってきて数ヶ月経つと、次はアルゼンチン生活が恋しくなりました。
ないものねだり、ですね。笑

友達も恋しい。
ルーミーとの自由な生活も恋しい。
あのamableな文化が恋しい。

前住んでた家は不便すぎるから、もっとお金をかけていい部屋には住みたいけど、、
日本食はもっと日常的に食べれるようにしたいけど、、

でも、いまアルゼンチンに帰りたい?って聞かれたら、帰りたい!!って答えます。

アルゼンチンは私のアナザースカイです。

つらくて大変だったことは私を強くしてくれたし、生活力を見つけさせてくれたし、
その土地で頑張れたからこそ、愛着の湧く国になったんだと思います。

Nos vemos! Chau~

この記事が参加している募集

#振り返りnote

85,445件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?