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【コロナ禍の海外出張vol.6】UPEPO由来の地、ケニアで改めて考える「サステイナブル」

こんにちは。美容オイルや雑貨などを扱うナチュラルセレクトショップ「UPEPO」です。

このnoteでは、UPEPOに関わるメンバーの旅の思い出話やブランドの制作秘話など、UPEPOの裏話をざっくばらんにお話しています。「公式noteなのに、こんなにぶっちゃけ話をしてもいいの?」と皆さんに思っていただけるような記事を更新していきますので、フォローして応援していただけると嬉しいです。

さて、今回はコロナ禍の海外出張シリーズ第6弾。「毎月世界一周している旅するビジネスマン」という肩書きをもつUPEPOのチーフバイヤー・小林邦宏さんによる旅コラムの連載です。

ビジネスでの訪問がコロナ前に戻りつつある今、世界は一体どのような状況になっているのか?現地に足を運んだ小林のレポートを見て、ぜひ、今の時代の世界出張のリアルをのぞいてみてください。

▼前回のチリ・プンタアレナスでの様子はこちら

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7月、私はケニアに滞在しました。今年2度目のケニア訪問です。

“UPEPO”の名前はケニアの言葉、スワヒリ語で「風」を意味しており、実はケニアはUPEPOとご縁のある国でもあります。

今回のハイライトは現地のパートナーの一人、ワシントンさんのご実家を訪ねることでした。足を運んだのはヴィクトリア湖に面した街・キスム。

とはいっても、キスムの中心地から片道1時間の場所にある長閑な田舎です

出迎えてくれたのはワシントンさんの母・リスパーさん。このようにケニアの民家を訪ねたのは、私にとっても初めての経験。牛から鶏からさらに農作物まで、ケニアの田舎らしい、完全に自給自足の生活が広がっていました。

興味深かったのは、部屋の配置。一番高い位置に親の家(部屋)が置かれており、その次に高い位置に長男の家(部屋)、次男の家(部屋)・・・と、年齢順に部屋が配置されていたのです。まるで城下町のようですよね。アフリカの知恵を学んだような気がしました。

昼食の時間となりました。私の来訪にあたって自分たちの鶏を昼食のために捌いていただいたとのこと。神に感謝の祈りを捧げて、さっそくいただきます。

ケニアの国民食ともいえるウガリ。メイズ(白いトウモロコシ)の粉を熱湯に入れて練って固めたもので、東南部アフリカで食べられている伝統的な主食です。現地の人たちはこれを肉や魚、スープなどと一緒に食べるのだとか。

トウモロコシも自給自足。収穫したコーンをベースとしたお手製料理です。久しぶりの手を使った食事、大変美味しくいただきました。

首都・ナイロビに広がる近代的な世界の一方で、のどかな場所で自給自足の暮らしが広がる国、アフリカ

こういった場所を訪れると、食のありがたみや私たちの生活について考えさせられます。ワシントンさんは言います。”これこそ、本当のオーガニックだよ” と。

日本でよく耳にするSDGsって、どういう意味なのだろう? 
オーガニックって本当は何を指す言葉なのだろう?

特に、アフリカを旅していると考えさせられることが度々あります。たしかに、彼らの多くは物質面では貧しいのかもしれません。でも、旅の道中、各地で見かける彼らのはちきれんばかりの笑顔や明るさを見ていると、真の幸せとは何なのか。また、私たちは、自身の価値観に基づいて幸せというものを定義化しているのではないか、と考えが止まらなくなるのです。

UPEPO 公式サイト

こんなことがUPEPOの公式サイトにも書かれています。今回のケニア訪問は、たくさんの笑顔に包まれながら、UPEPOを作るきっかけにもなった疑問を改めて考えさせられる時間でした。

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小林さんのYouTubeチャンネルでは、今までの旅の経験や世界を旅しながら新しいビジネスを作る過程をリアルタイムに公開しています。2年ぶりの世界一周となる今回の旅についても随時発信中ですので、詳しい様子が知りたい方はぜひ合わせてご覧ください。

▼最新回では、世界各地のホテルの様子をまとめてお届け中

UPEPOのルームスプレー「ANY WHERE DOOR(ドコデモドア)」

最後に、UPEPOが現在販売しているイチオシ商品をご紹介します。

シュッとひと振りするだけで、「あの旅先」が目の前に広がるようなルームスプレーシリーズ。レモングラスが香る“アジアンスパ”に癒されたり、“地中海の夕日”と漂うベルガモットの香りに刺激を受けたり。なかなか旅に行けない今の時代ですが、どこにいても旅先を感じていただけます。気軽に持ち運びやすい30mlサイズのスプレーです。

『ドコデモドア』が届けたいのは
「あの日、あの国で感じた心」

香りにはなにかを思い出させる効果があるとUPEPOは考えています。

この商品は、世界各地を巡るバイヤー・小林が実際に現地で感じた香りと心情をリンクさせて作られています。例えば今回ご用意した『リセット』は、訪問先のインドで、市街地の喧騒から離れたアジアンスパで香ったレモングラスと静かな雰囲気。『クリエイション』は地中海を訪れて仕事をしていたときに見た夕日の情景とベルガモットの香りや、その瞬間に溢れ出したクリエイティビティがリンクしたもの。

使われている原材料も「現地から仕入れたもの」にこだわっており、リセットはインド産のレモングラス、クリエイションはイタリア産のベルガモットを使用しています。赤ちゃんのいるご家庭でも使用可能です!

現地で感じた香りと感情を、現地から仕入れた材料によって感じることができるルームスプレー。ここまで身近に世界を感じられる商品は、早々ないのではないでしょうか。

作業に集中したいときから寝る前のリラックスタイムまで、さまざまなシーンの切り替えに使えるドコデモドアシリーズ。コロナ禍で思うように旅に出ることができない今だからこそ、香りによって旅に行った気分をよりリアルに感じてみませんか?

UPEPOのルームスプレー「ANY WHERE DOOR(ドコデモドア)」

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シュッとひと振りするだけで、「あの旅先」が目の前に広がるようなルームスプレーシリーズ。レモングラスが香る“アジアンスパ”に癒されたり、“地中海の夕日”と漂うベルガモットの香りに刺激を受けたり。なかなか旅に行けない今の時代ですが、どこにいても旅先を感じていただけます。気軽に持ち運びやすい30mlサイズのスプレーです。

『ドコデモドア』が届けたいのは
「あの日、あの国で感じた心」

香りにはなにかを思い出させる効果があるとUPEPOは考えています。この商品は、世界各地を巡るバイヤー・小林が実際に現地で感じた香りと心情をリンクさせて作られています。

例えば今回ご用意した『リセット』は、訪問先のインドで、市街地の喧騒から離れたアジアンスパで香ったレモングラスと静かな雰囲気。『クリエイション』は地中海を訪れて仕事をしていたときに見た夕日の情景とベルガモットの香りや、その瞬間に溢れ出したクリエイティビティがリンクしたもの。

使われている原材料も「現地から仕入れたもの」にこだわっており、リセットはインド産のレモングラス、クリエイションはイタリア産のベルガモットを使用しています。赤ちゃんのいるご家庭でも使用可能です!

現地で感じた香りと感情を、現地から仕入れた材料によって感じることができるルームスプレー。ここまで身近に世界を感じられる商品は、早々ないのではないでしょうか。

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こちらのnoteでは、ブランドの制作秘話やプロデューサーの旅の思い出話など、UPEPOの裏話をざっくばらんにお話しています。

公式サイトやSNSでも、「生産者・消費者・私たち(UPEPO)の全員でしあわせのかたちを共有し、循環させる」をモットーに様々な情報を発信しておりますので、ぜひ覗いてみてください👀

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UPEPO(ウペポ)
世界中の「しあわせのかたち」を集めたナチュラルセレクトショップ。精油オイル、ルームスプレーなど、世界各地の生産者の思いを込めたプロダクトを展開。旅に行けない今の時代だからこそ、「あの旅先」を楽しんでもらえるコンテンツを発信中。

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