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500字でアウトプット ♯5「教師としてどうなの?」

結構ショックだった出来事

 私よりも全然年上の初任の先生(講師経験は豊富)の方が初任者の授業観察を私のクラスでやることがわかった。
 
 そこで、私は冗談半分で、
「大丈夫ですか、私のクラス反応良すぎるから・・・」って言ったら

「そうなんです。不安なんです。」と言われた。

「では、隣のクラスと時間割入れ替えましょうか?」と私が聞くと

「本当ですか!!ありがとうございます!ではそうさせてもらいます。」と言われた。

 なるほど、うちのクラスでは授業がやりにくいのか。私は自分のクラスで授業がやりにくいなんて思ったことは一度もないのだが、知らない間にそんな学級経営していたのかな。

 私はただ、子供たちがお客さんではなく、プレイヤーとして授業に参加することを大切にし、分からないことは分からないと言えるように学級経営してきただけだ。

 隣の先生は「どの先生でも大丈夫なクラス」を目指して学級経営をしている。
もちろん、どの先生でも大丈夫なクラスは必要である。そこは否定はしない。

 なんだろう・・・大人しく聞いていることが、よく学んでいるかと言われたらそうではないと思う。

 授業しやすいクラスっていうのは人によって感じ方が違うと思う。

でも、教師にとって授業しやすいクラスって、深い学びができているのだろうか。

いろいろな学習方法を実践してきたことの弊害なのかな?

 正直、クラスの子たちはすごく学ぶ力がついて高まっているところだったから、初任の先生の言葉は結構ショックだ。笑

 よし、自分の学級経営を見直してよりよくしていこう!絶対譲れないところは、子供が主人公!私は、黒子。それだけは貫き通していきたい。

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