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おい、次のスピーチお前だってよ⑤「合コンとかお見合いパーティーの話」


こんにちは、魚屋のアサイです。

「おい、次のスピーチお前だってよ」という題名、実際にこのようなセリフが出てくる場面があるかどうかは分かりませんが、これは僕がスピーチをしなければいけない状況だという緊張感を持って記事を書くためのものです。

でも、もしかして読んでいただいた方のスピーチの参考になるかもしれないと、淡い期待も抱いています。

先日知人と話していて、過去の合コンやお見合いパーティーの話で盛り上がりました。
最近はコロナウイルスの影響でそういう場面はなかなか無いと思うのですが、コロナ前は普通にありましたよね。

知人は20〜30代の頃、合コンやお見合いパーティーによく出かけたそうなんです。
お見合いパーティーには30回ほど参加したとのこと。

あるパーティーで、1人の女性と意気投合し、連絡先を交換して、後日ファミレスで待ち合わせをしたそうです。

すると、そのお見合いパーティーに来ていた別の女性も同じくらいのタイミングで店に入ってきて、「偶然だね〜」みたいな感じでなぜか同じテーブルに座ったらしいのです。

メニューを選んでオーダーし終わった途端、その女性はある宗教の勧誘をし始めたらしいのです、しかも彼に話す隙を与えないほどのマシンガントークで。

気付かれたかもしれませんが、偶然を装って入ってきた別の女性もグル。
何とそれから2時間、彼女たちは勧誘話を延々と続けたらしいのです。

彼はサラダとメインメニューとデザートをオーダーしたらしいのですが、最初に出されたサラダでさえ、結局最後まで手をつけられずに2時間も話を聞かされたらしいのです。

デザートを食後に注文していたのに、あまりにも食事が進まないので店員さんがしびれを切らしてやってきて、
「そろそろデザートをお出ししてもよろしいでしょうか?」
と言いに来たそうなのですが、彼はもう疲れ切っていて食べる気にならず、断ったらしいです。

もう15年くらい前の話で、彼は笑って話してましたが、それを聞いて、思い出しました。

僕も社会人になってから何度か合コンのお誘いを受けて参加したことがあるのですが、一度、いい感じになった女性と2人で会う約束をしたのです。
僕は初対面の女性といい感じになることはほぼ無いので、気分はウキウキです。

最初は普通に話していたのですが、それとなくお互いの仕事の話になり、彼女は生命保険会社の営業をしているとのことでした。

… もうお分かりですね?
彼女に、保険に入ってもらえないかとお願いされたのです(笑)
ただ、その彼女はそれほど強く売り込みをしてこなかったので、やんわり断ることができました。

こういう話は男性には割と多い話だと思います。「コンパあるある」と言っても良いのではないかと思います。(女性にもこういう話あるんですかね?)

異性との関係や儲け話、色々な悩み・・・

人の弱みをついてくる人や情報は世の中に山ほどありますよね。

そういうもので失敗しないように(ゼロにするのは難しいですが)、自分の中にしっかりとした基準をもっておきたいですね。

☆ポイント☆ 異性との出会いの場での失敗談を語ってみる



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