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いつも同じ人と会える幸せ? 相互信頼醸成の難しさ。

皆さん、こんにちは!
UNZANです。

本日、「49文字日記」であげた「相互信頼」について書いてみます。
昨晩、モチベーションが上がらない中で、自分の人間関係を見つめ直す時間を作ってみました。
リアルな人間関係は、常日頃アップデートしています。
しかし最近始めた、ネットの世界での人間関係は行き当たりばったりでした。
SNSとの付き合い方を、UNZAN流で結論づけます!

数あるSNSの中から、UNZANの記事を選んでいただき感謝です。
少しでも読みやすく、皆さんのプラスになることを発信するために精進していきます!

<なぜSNSを始めたのか?>

個人事業主であるUNZANは、経営者です。
しかし、リアルな人間関係の中でUNZANの思いと共感が持てる経営者の方と出会っていなかったのが始まりです。
そして、インターネットを使ったビジネス展開をしたいと思い、まずは飛び込んでみた次第です。

<多くの仲間と出会う>

まずは、noteを始めました。
フリーライターやっているので、文章を書く練習にもなると思いました。
最初はどのような話題が良いか悩みながら、毎日2~3時間はnoteの時間に当てていました。
そしてnoteの中で多くの人と出会う事が出来ました。
フォロアーの皆さんはもちろん、色々な場で出会いを広げることができました。
一番貢献したのは、stand.fmだったと思います。
音声コミュニケーションは、相互信頼関係を築きやすいと思いました。

<多くの仲間が去っていた>

これは、リアルな世界もネットの世界も一緒だと思います。
共通のつながりを持つことができなくなった途端に、疎遠になっていくものです。
私自身も思い出せない人もいるぐらい、「一度だけコメントで話した」「一度だけstand.fm でコラボした」「たくさんコミュニケーションを取っていたけど急にいなくなった」などなどいろいろあります。

リアルな世界に置き換えたとしても、学校を卒業して一度も会ってない友人はたくさんいるはずです。
昔、まだTwitterがない頃に、ある掲示板で女子高生と思われるつぶやきを見た記憶があります。
卒業式の日に呟いていたのですが
「これでもクラス全員が会う理由がなくなるんだね」
この女子高生が、どのような思いでこの言葉を書いたのか推測の域は出ませんが、3年間という長い間、好きでも嫌いでも毎日顔を合わせていたクラスメイトと会う理由がなくなるのです。

特に SNS でのつながりは、自由であるからこそ「繋がる理由」が希薄です。
薄氷を踏むかのような関係性が、多いことも仕方がない部分だと思います。

中には、意気投合をして末永い友人関係を築くことも可能ではありますが、ネットの世界では、相互信頼関係を結べるほどの長い期間のコミュニケーションを継続することが、非常に困難だと私は結論付けました。

<職場の人間関係に近いSNS>

だからといって、 SNS での人間関係を否定しているわけではないのです。
私が23年間勤めて上で退職した、職場の人間関係と近いと感じました。
学生生活よりもはるかに長い23年間という時間を使って、職場では様々な人間関係を構築してきました。
家族ぐるみで付き合った友人たちも多くいます。
しかし、共通の目的である「会社」というものを失うと、その関係性は儚いものであることも気づかされるのです。
SNS の人間関係と本当にそっくりだと思います。


<やっぱり、SNSの関係性はビジネスライク?>

ビジネスライクと聞くと、本当の意味とは別に「お金のため」という意味にUNZANは感じます。
会社での人間関係は、正しくお金のための人間関係です。
給料をもらうために必要だから関係性を、構築しているのです。
UNZANの前職である、トヨタ自動車は「従業員は家族である」というニュアンスを未だに持っている会社です。
家族と言うと自身の親や子供のことをイメージしやすいのですが、UNZANの考える職場や SNS での人間関係を要する意味の家族は「いとこ(従兄弟・従姉妹)」ではないかと思います。
年賀状のやり取りや近くに行った時などは、心の垣根がなく話し合える相手だったりします。
しかし、普段は近隣に住んでいない限り、特に連絡取ることはないはずです。
ただし、相違点は「いとこ」とは、金銭的関係もないことでしょう。


<SNSに求めるのは、職場?いとこ?>

求めるニーズによって、相手が変わるはずです。
相互信頼を築く上では、互いに同じ気持ちであることも重要です。
そして何よりも、どれだけの時間コミュニケーションをとったかも大切なファクターの一つです。
色々な人間関係に悩みを持っている皆さん、少しでも気持ちが軽くなれば嬉しいです。

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