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なつの栞㉖ ひまわりのパワー!

私は、夏の元気印の代表花は、「ひまわり」ではないかと思います。

灼熱の太陽に向かって、顔をそむけずに、しっかりと太陽を見つめている、
「ひまわり」
ぐんぐん伸びて背丈があるので、私達の顔を微笑みながら見つめてくれているようです。何と言っても、この綺麗なビタミンカラーから元気をもらえます。

知り合いに、ビタミンカラーのように元気印、凛として背筋をピンと伸ばし、話をする人に、きちんと顔を向けて笑顔で語りかける人がいます。
その姿が「ひまわり」のようにも見えて、元気パワーを他の人に与えているようでした。
その知り合いをひそかに「ひまわり」と名付けています。

「ひまわり」の不思議。
なぜ「ひまわり」は、太陽を追いかけるのでしょうか。
「ひまわり」は、日の出の前に東を向いて、太陽を出待ちします。
太陽が上がると、その光に合わせて東から西に向きを変えていきます。

この間、日の当たらない側の茎が成長するので、太陽の方に茎が倒れます。
日が沈むと、昼間と反対側の茎が成長し、夜間の間に東の方向に戻ります。
夜の動きはサーカヂアンリズム(体内時計)が関与してると言われます。

「ひまわり」が太陽を追うのは、沢山の光を浴びて、葉っぱが光合成をおこない伸長成長するためです。花を咲かせると、動きは止まります。
花は、東を向き動かなくなってしまうそうです。

「ひまわりの種」を食べている光景は、時々野球のメジャーリーグのベンチで映し出されたりします。
豊富な栄養を含んでいます。20粒位を目安に摂取。食べすぎは良くないので注意が必要です。

私が子供の時に食べた感想は、殻をむき、外側はツルっとして、食感はナッツの柔らかいような感じで、1粒が小さいので何個も食べられてしまいます。

種は殻をむいて、サラダやパン、ヨーグルト、シリアルのトッピングにしても美味しいようです。

まだまだ、暑い日が続きます。「ひまわり」からパワーをもらい、夏バテしないように生活しようと思います。



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