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人生感が変わった本2選

皆さんこんにちは。
タメヒロです。

今回は人生感が変わった本2選を紹介します。

・そもそもどうなりたいから本を読んだのか?
・その時の悩みってなに?
・読んでどう行動したのか?
・今どんな状態なのか?
・これからどうして行くのか?

そもそもは「人生を豊かにしたい」と
思って本を読みました。

正直に言って今の人生に満足していません。

お金、考え方、Give&Take、価値観、
これからの生き方など

変わっていかないといけないと思ったのです。


そのきっかけはコロナ禍だ。

コロナ禍によって
今の人生ではダメなんだ。


自分だけでなく、
周りの人も守れないと感じたからです。


とはいえ、何から始めたらいいのか?

わからないきっかけを変えてくれたのが、

今回紹介する2冊の本。

あなたの価値観を

アップデートする方法とは何なのか?


その学びで得た教養を紹介します。


① 人生を面白くする本物の教養(著者:出口治明)

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著書の本質は
「教養を身に付けよう」

そもそも教養とは何か

あなたは考えたことがありますか?

教養とは
人生におけるワクワクすること
面白いことや楽しいことを
増やすためのツールである。


なので、知識は人生が楽しみが

増える手段でしかなく、

その素材を使って

自分の頭で考えることが教養なのである。


教養を身につけるには「人間力」しかない


人間力は体力、知力、実践力、気力、
コミニケーション能力を基盤とした上での


引き出しの数(ボキャブラリー)であり
文学、経済、美術、音楽、建築、歴史など
広くある程度深い素養が求められる。



私が最も共感したのは
「自分の意見がない」=「自分の人生の基盤を持っていない」であること。

これは学びを放棄した人の特徴である。


■では、人間力を身に付けるには
どうしたらいいか?




物事は定性的な発想だけでなく

定量的な物事を考えてみよう。

つまり、仮説と結果をワンセットとして

常識を疑いながら

何かに例えて考える(具体と抽象)能力を

身に付けることだ。



まず、怠け者の私は

「行動する前に宣言して
自分を追い込む」ことをしている。

これは自分を追い込むために有効だ。


■人生に必要な素養とは?


人生をより豊かにする体験が3つある。

①読書、②人、③旅は体験を
得ることが出来る。



体験は一生に残る財産であり、

お金では買えない価値がある。


①読書


先人が人生をかけて

挑戦した歴史から読み解く

失敗確率を下げる事が可能である。


あなたが挑戦の方向性や方法など

リスクを回避することも出来る。


また日々悩んでいる解決策や答えが載っている。


つまり、先行者の思考を受け継ぐことが
あなたの人間力が向上する一番の近道である。


②人との出会い

人の出会いから得られる

価値観や経験は伝承出来る。

心の火を灯す事や心を打つ出来事など

人との関わりで

得られる可能性は非常に大きい。


人が人との関わり合いでしか感じ取れない

言語化できない価値と心を打つ魂は

バイタリティ溢れる。

そんな人との出会いは

人生を豊かにしてみてくれる。

③旅

その土地でしか得られない体験

そこで出会う人など好奇心を駆立てて、

行動に移す事が大事。

その時にしか感じ取れない空気感や

その土地の物語を知ることで

あなたの人生にとって

素晴らしい時間が

心に刻み込まれる。

全てに共通することは

前向きさと明日を楽しむ心を持ってる人は
人生が豊か=人間力が身につく人になる。

② DIE WITH ZERO(著者: ビル・パーキンス)

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■私たちは何のために一生をかけて生きているのでしょうか?


・お金を得るためでしょうか?
・それとも周りの人を笑顔にするためでしょうか?
・はたまた人生をかけてやりたいことがあるからでしょうか?

あなたはどう答えますか?
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そんな自分の人生を振り返った時に

大切になることを教えてくれた書籍です。

ポイント
喜びを先延ばしにせず、"今しかできないこと"にお金を使って得られる経験を大切にしよう

学んだ重要なポイントを2つ挙げます。

①人生は経験の合計

→お金は必要だが、

人生の終わりを振り返ったときに

心に残っているものは

"積み重ねた思い出"のみ

経験はお金に変えられない価値を持っている。

経験の数が多いほど

その経験を振り返り

また多くの幸せを人生の貯蓄として

蓄えることができる。

そのような生活を繰り返すことで

人生の最期を迎えたときに

良い人生だったと

思い返すことができる。

つまり、経験や体験には

大きな価値があり、

それによって得られる

幸福はお金では買えない。


そのため、必要以上のお金を稼ぐ事に

執着することは人生を無駄にする事に近い。

あなたは稼いだお金で何をしたいですか?

改めて考えてみましょう。


②お金と年齢



→お金は晩年老後を迎える為に

必要なものです。


しかし、それを稼ぐために

10代・20代・30代のみにしか味わえない

体験を奪う事は人生を豊かにしない。

人生を振り返ったときに

思い出す記憶の価値(思い出)が薄れ、

あの時に〇〇しといたらよかったと言う

後悔の念ばかり思い出す老人になる。


なので10代・20代・30代にしかできない

その体験はお金を払っても買うことができない

だからこそ、タイミングで

お金、使える時間、自身の体力との

3つの関係性と

それを取り巻く周りの環境を整えることが

大事である。



例えば、10代の10万円と
    50代の10万円は

    全く意味が変わってくる。


しかし、10代の10万円で得られる価値は

50代の10万円では買うことができない。


つまり、お金は使うタイミングを間違えると
本当の意味でお金の価値を無駄にしている。


この書籍は"お金を貯めるな'と

言っているわけではない。

必要以上にお金を溜め込むのは

良くないと言っている。

その時にしかできない経験のために

お金を使えるのであれば

必ず使った方が良い。

人生でそれ以上のお金を得ることなんて

後からできるのだから。

それよりも体験する価値は年々低くなる。

だからこそ体験価値を求めて飛び込もう。


これらの書籍から学んだことを

生かして音声配信に没頭している。

過去の自分の悩み→現在の悩み→未来の悩みに

寄り添うことが出来るからだ。

そして、自分が挑戦したことで

得られた経験と

書籍から学んだことは全く違う。

挑戦している人にしか味わえない

楽しみと苦痛がある。

それは言語化できない

モヤモヤしたものだが、

未来の自分をイメージして

コツコツ継続するしかない。

そこからしか

未来は切り開くことが出来ない。


だからこそ体験価値が自分を変えてくれる。


前向きに行動するから得られることが

人生を豊かにしてくれるのだ。


あなたも何気なく読んでみた本から

人生が変わる体験をしてみませんか?


とはいえ、本を読むのはめんどうだと思います。

そこで手軽に本を朗読してくれて

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