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朝4時起きを5年間続けてみて得たこと

「私、毎日、4時に起きてるんです」
と話すと、結構な確率でびっくりされます。

しかし、そうなったのは、なし崩しというか、
そうせざるを得なかっただけなのだけですけれども。

でも、その結果良いことばかりだったので、今日はそのことを話したいと思います。

私は、なぜ4時に起きることになったのか

2015年に母になりました。私は独身時代をたっぷりと謳歌してから母になったので、母になってからの自由時間のなさに耐えられませんでした。
自由時間を得るには子供を一分一秒でも早く寝かせる必要がありました。

ただ、子供は予定通り寝てくれないのです。

寝たと思ったら起きてくる

また寝かせる

私の自由時間がなくなる

寝るのが遅くなる

つまり、私の睡眠時間がただ減る

ということが続きました。
「うまい方法ではないな」と考えました。
ある日、子供と一緒の時間に寝て一人早起きしたら、子供は全く起きてこない、ということに気づきました。

「どうせ夜更かししても、早起きしても取れる自由時間は3時間程度。だったら早起きにするか」

そう考えて私の4時起き生活が始まりました。

4時起きになって良かったこと

「4時起き、すごいね」と言われますが、子供と一緒に9時に寝てるので、7時間はぐっすり寝てます。

その1・朝の邪魔されない時間を独り占めできること
朝の4時から起きてる人は珍しいようです。70過ぎの人でもあまり4時から起きてる人は居ないようで、話すとびっくりされることが多いです。起きてる人がいない、つまり「誰にも邪魔されない」ということです!
誰からも連絡が入らない時間を独り占めできることは有意義です。

その2・頭の回転がよい
朝イチの脳みそってまっさらで何をするのにも能率がいいようです。私はこの時間に外国語の学習をしたり、好きな絵を描いたり、日記を描いたりしています。主に家族や仕事の連絡が入ったらできないこと、をベースに何をやるか決めています。

その3・メンタルが安定した
夜ふかしをしていた時は寝起きは頭がぼーっとすることが多く、寝不足だからか不機嫌なことも多かったのですが、少し嫌な出来事があっても俯瞰して考えられるようになりました。

4時起きになって嫌だったこと

その1 夜更かしができなくなった
9時になると自動的に眠くなるようになりました。

その2 夜の約束ができなくなった
起きてる自信がないので、夜の約束ができなくなりました。でもこれは子供がいると自動的に夜の外出もしづらくなるので、ちょうど良いかなぁとも。

ただ、家で参加することができるオンラインのイベントにも腰が重くなってしまって全然積極的には参加しなくなりました。ごくたまーにオンラインイベントに参加したりしますが、早起きが習慣化されすぎてどんなに遅くても次の日5時には目が覚めます(笑)

その3 冬の朝が寒い
我が家は建物がとても古く、冬の朝が外気温の温度そのままです。
朝、部屋が温まってない状態で起きるのがとても辛いです。
しかし、これは24時間エアコンで暖気することで解決しました。
電気代がえらいことになりましたが。。。
しかし、これは断熱効果の高い建物に住んでいれば問題ないので、引っ越しでコストダウンも叶うのかなぁと思っております。


以上です。
5年間やってみても、早起きはメリットのほうが多いですよ。
特に何もしなくても誰にも邪魔されない時間ってとってもいいものです。

とってもおすすめです♪









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