仕事でミスが少ない人が意識している3つの基本
▪︎仕事でミスが少ない人が意識している3つの基本
①仕事場を整理整頓する
身の回りが散らかっている場合より、よく整理されている場合の方が作業に対する集中力と情報処理能力が高く、仕事の生産性が上がるとブリンストン大学神経科学研究所で明らかになっています
仕事を始める前にデスク周りを整理することで脳が刺激されて軽い興奮状態になり仕事が捗りやすくなります
また、アメリカの調査機関NAREMCOによると作成から1年以上過ぎた書類は100回に1回しか見られないとのこと
つまり、作成から1年以上過ぎた書類はよほど重要ではない限り捨ててもOKということです
要らない書類を断捨離するだけでもかなりデスク周りが綺麗になりそうですね
②時間には2〜3割の余裕を持たせる
いつも時間がなく焦ってミスを連発している人は時間に余裕を持たせてみてください
予定をきっちり詰めてしまっては緊急の要件にすぐに対応できませんのでスケジュールには余裕を持たせて損はありません
例えば、1日の実働時間が8時間だとしたら1時間半〜2時間半程度は特別な予定を入れないようにしましょう
③ゴールから逆算してタスクを細分化する
経営コンサルタントのスティーブン・R・コヴィー氏の著書である『7つの習慣』の中でもまずは仕事の結果を思い浮かべることから始めるべきと記載されています
というのも、最初にゴールを設定しておけばミスなくゴールに辿り着くための手段や期間を大まかでも予測できます
納期から逆算してタスクを細分化してそれぞれ締め切りを設けておきましょう。そうすることで誤った方向に進むことなく最短でゴールに辿り着くことができるでしょう
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