なべを

はじめまして、なべをと申します。 観光・旅行系のシンクタンクで、公官庁や国際協力機関、…

なべを

はじめまして、なべをと申します。 観光・旅行系のシンクタンクで、公官庁や国際協力機関、企業さんなどに対して、地域づくり、誘客戦略等をお手伝いしています。パラレルキャリアで、㈱Rubatoさんで資料作成も教えています。大学でも教えています。 パワーポイントが趣味です。

マガジン

  • コンサルっぽい分析をしたい人に役立つ記事

  • テンションが下がった時に役立つ記事

最近の記事

外資系ファームのアンケート分析のアウトプット集

1.このトピックを選んだ背景ご無沙汰しております。なべをです。昨年末に心を入れ替え、1月に2本noteを記してから、毎年の年度末の忙しさにかまけて執筆が滞っておりました。 4月より新年度になったということで、ぼちぼち「観光」と「資料作成」について継続的に記していこうと思います。 なお、資料作成に関しては、別途パラレルキャリアでお世話になっているRubatoさんで「スライドマスター」について記させていただきましたので、ご興味あればご覧ください。 さて、現在、外資系コンサルファ

    • エクセルでも十分。マリメッコチャート(面積グラフ)風ツリーマップの作り方

      0.はじめに どうしても忙しくなってしまうと、いろんなことを後回しにしたり、これをやろうと思っていることを習慣化することがどうしても難しくなってしまいます。最近読んだ書籍で、「毎日朝起きてやることを整理して、夜寝る前にやったことと次の日やるべきことを整理すること」で劇的に物事への取組方が変わる!と書いてあり、さっそく試しています。なべをです。  このnoteもスケジュール化をしつつあり、今のところ、月に2回程度の発信はできそうです。資料作成と観光を軸に!ということで書いており

      • かっこいいバブルチャートを作ってみる

        0.はじめに 明けましておめでとうございます! 昨年は皆様誠にお世話になりました。本年も何卒よろしくお願いいたします。 さて、毎年しっかりとアウトプットを!と思っていて、なんやかんや後回しになってしまうので、今年は毎月2本を目標として、①資料作成関係と②観光関係の2つを大きなテーマに情報を発信していこうと思います。 マニアックなものから簡易なものまで、できるだけしっかりと書いていきたいと思います。 まず、今回は昨年10月に書籍を執筆・発売させていただいたこともありますので、資

        有料
        100
        • 日本の旅行業は?オンライン市場においてガラパゴス??

          1.リーマンショック以降の世界における 日本の旅行会社の位置づけ私、なべをが2009年から日本人の海外旅行・国内旅行、インバウンドの誘客戦略やマーケティング、チャネル開拓等のお仕事をお手伝いさせていただいてきました。その中で2009年から考えるとものすごい勢いで変化をしてきたのが、いうまでもなくオンライン旅行社の台頭です。いや今ではテック企業と言った方がそのニュアンスがリアルに伝わるかと思います。 リーマンショックのちょうど後の2009年くらいには、まだ世界中で日本人観光客

        外資系ファームのアンケート分析のアウトプット集

        • エクセルでも十分。マリメッコチャート(面積グラフ)風ツリーマップの作り方

        • かっこいいバブルチャートを作ってみる

        • 日本の旅行業は?オンライン市場においてガラパゴス??

        マガジン

        • コンサルっぽい分析をしたい人に役立つ記事
          1本
        • テンションが下がった時に役立つ記事
          0本

        記事

          観光需要の考察

          はじめに・・・コロナによって私がずっとお世話になっている観光産業が未曾有の事態に陥っていることは周知のとおりです。 インバウンドブームに乗って、いろいろな地域で新たな観光商品の開発や宿泊施設の建設が進んできましたが、地域ごとに2019年の水準を振り返ってみたいと思います。 1.観光客の分類まず、観光客、観光客と言いますが、大づかみに分類する際は「レジャー・ビジネス・その他」の3つのカテゴリーとどこから来たか?という視点の出発国・地域の切り口で整理をすることが実務上は多いで

          観光需要の考察

          旅行予約のチャネルシフト?(久しぶりの投稿)

          OTAチャネル→サプライヤー直販?へ?フォーカスライトが5月1日付で発表したカナダの旅行者の旅行予約は、OTA(Online Travel Agent)のシェアが減少し、今後サプライヤー直販が増加するとのこと。 本編を読んでいないので、何とも解釈が難しいですが、カナダでは2020-2024に向けて、OTAシェアが減少して、直販(飛行機・ホテル)、旅行会社経由が増加するとのこと 今までは、欧州のホテルへの流通チャネルの調査のように(下図)、直販からOTAへと供給量を増加させ

          旅行予約のチャネルシフト?(久しぶりの投稿)

          はじめましての自己紹介

          はじめにこんばんわ、なべをです。 東京の下町生まれの36歳です。 10年以上、観光セクターを中心に、自治体や政府機関、民間企業に向けて、調査やコンサルティング業務を実施してきました。 現在は、旅行会社の本社に出向をして、デジタルトランスフォーメーションを担当しております。 商工会議所から大企業、政府機関とともに、お仕事をさせていただいた経験をもとに、観光セクターに少しばかりですが恩返しをしたいと思い、また、アウトプットの機会としてnoteをはじめようと思いました。

          はじめましての自己紹介