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安心安全な家庭 #122

人 生 集 中 期 間 が終わり、ダラ〜っと気が抜けています。結婚式は人生に1度のイベント(であってほしい)と思いますが、披露宴後に飲み会に向かうタクシーの中で新郎が「もうできないんだね、大人になって初めての喪失感かも」と言っていたのが印象的でした。たしかに、高3の卒業式後に教室で最後の担任の挨拶を聞いていた時に「ああ、もう2度とここには戻れないんだな」と感慨深く思ったのを思い出しました。なんとも夢のような1日でした。

細かい内容はゼクシィへの渾身レポートに譲るとして、いつも文句ばかり言う母が帰宅後「プレゼント着いた。ほんと癒しだわ」という謎の言葉をくれたのが印象的でした。そもそも結婚式をやろうと思ったのも、親が他人の結婚式に出たことがないというのと、冥土の土産、安心して死ねるようにというのが一番の理由だったので、1番の目的は達成できたように思います。

とはいえ金がかかる課金イベントではあるので、もう少しカジュアルなパーティでも良いかも。司会をつけなければ、もう少し緩くなりそうね。

安心安全な家庭というワードが、なんだか警察の全国地域安全活動の標語みたいで面白かったです。

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