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虎に翼、韓国文学の中心にあるもの(5/18-24の日記)



5/18

朝ジム。昼焼きそば。コウケンテツ流がよいです。

ETV特集見る。激務の夫、特段夫婦仲が良いわけでもない中、突然弾けた夫絡みの事件。今はネットだけど当時は週刊誌が総叩き。それでも妻が夫の元を去らなかったのは、夫をジャーナリストとして尊敬しており、名誉回復したいという思いが強かったんだと思う。

それにしてもNHKの骨太な特集を見ると、ディレクターやら記者がものすごい時間をかけて対象者と信頼関係を結び、それをアウトプットしていることに驚かされる(こういうこと、毎回書いている気がする)。今回は20年間。担当者の好奇心と探究心、そしてそれが可能なNHKの余裕を感じるのであった。

この日は電車に乗り、買い物について行ったけど、特に収穫はなし。出先のデパ地下で刺し身を買って帰る。

5/19

なぜ?というくらい1日中眠くて寝ていた日。珍しく二度寝し、昼過ぎ。ジムに行く。その後夕方から再び眠くなる。低気圧?よくわからない。ちょっとずつ本を読み進める。そうめんを解禁。

5/20

在宅。朝は雨。雨予報だったので、ネットスーパーを頼んでおいてくれていた。仕事はひたすら単純作業する日。夜買い物ついでに、2キロ散歩。

5/21

出社、暑い。uvパーカの下は半袖で出勤。昼はちょっと歩いてフォーを食べた。生春巻きがいまいち。8000歩ほど歩けた。仕事は面白いことがあって大笑い。友人と自分を作った100のコンテンツについて考える。

笑う犬の冒険を入れ忘れたな〜。

5/22

在宅。朝ジム。昼焼きそば。言葉ってうまく伝わらないもんだなぁと痛感。これまで仕事で意見の違いはあれど、自分の言っていることがそのまま伝わらないことってほぼ経験したことがなかったので、未知の体験で面白い。夕方散歩。

5/23

出社。お昼は新規ランチを開拓。蕎麦が食べたくて蕎麦屋に行ったが結局刺身定食を頼んだ。私より先に食べ始めていた隣のおじさんよりも早く食べ終わる。本当に早食い…。

いまの仕事はやる意味がわからないことを振られる立場にないのでストレスフリーだなと思う。やる必要性を見いだせないことをやらされるのが、仕事の中で一番虚無なので…。逆に自分が振る立場になりえるので気をつけようと思う。

9000歩歩いた。

5/24

在宅。朝ジム。昼から暑い。この3日間の「虎に翼」は泣きっぱなし。

忍び寄る戦争。物語はすごいなぁ。新聞や本などのテキストだとある程度客観性をもって読めてしまうのだけど、映像かつ物語となると、より自分ごとのように迫ってくる。

『韓国文学の中心にあるもの』読み終える。

韓国文学はいくつか読んだけど、どれも薄暗くて救いもないことが気になっていたが、その理由が分かった気がする。非常に骨太な本で、第二次世界大戦後の韓国の歴史を文学案内とともに総ざらいするような内容でした。

数年前にハン・ガン『少年が来る』は読んだんだけど、その時に初めて光州事件を知ったし、今回の本で初めて朝鮮戦争について深く知った。韓国文学といえばフェミニズム文学の印象が強いかもしれないが、そこに止まらないということを知れた。今回の本で紹介されていた韓国文学も、いくつか読んでみたい。

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