元旺文社文庫収録作品
まず
あたしはTVにおける時代劇という分類の番組は、大嫌い。まぁ理由は明白なんだな。ともかく嫌い。
とは言えど唯一「あ〜この緩さは許せるなぁ。」という作品は、山本周五郎原作の短編『人情裏長屋』の映像化作品の高橋秀樹主演「ぶらり新兵衛道場破り」だけかな。
それはだておき
旺文社文庫は、1965年〜1987年まで発行されていた文庫で、当初は函入り全体に薄い黄緑で統一されていたけれど、いわゆる石油ショックを発端とした紙の高騰で、他の文庫と同じ体裁になっていったね。いまでも古本屋等