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天間荘の三姉妹を観て思ったこと


すずめの戸締まりを観に行く為に映画館で足を運んだ際に、宣伝でこの映画をやっていることを知りました。

宣伝を見た時は、大島優子さんや柴崎コウさんなど有名な演者さんが出ていたので、興味が出てきていたので後日映画館に行ってみることに。


人は、大きな悲しみに直面した時に
どう寄り添えば良いのか正直に伝えたい

HPより抜粋

東日本大震災のエピソードが含まれているので、すずめの戸締まりと物語が若干リンクしているところもありました。

ただ、命の尊さや、身近な人が今後距離を取ったり出会えなくても人の心の中に生き続けているのだと感じることができました。

生きることとは何なのか改めて考えさせられる映画であったのは間違いない。

映画を観終わった後、高校生の頃祖母が亡くなった時期の事を思い出した。週末学校が終わる度に、病院に行ったり、お見舞いに行ったりしていた時のことを思い出していました。

亡くなってからもう10年以上経ってしまうが、その当時のことを思い出すと懐かしい気持ちと切ない気持ちになっていました。

しかし、この日観た映画のことを思い出し、祖母にしてもらった事や思い出は自分の心の中に生き続けているのだと再確認することができました。

人生良きせぬトラブルはよくある。
その良きせぬトラブルで悲しい出来事もある。

でも、人間立ち止まってはいけない。
生きるチャンスがあるのであれば、生き続けられるチャンスがあれば、今まで関わってきた人たちのために頑張って生きることが大事であるとこの映画に教えていただいた。

生きることは何なのか
改めて考えさせられる映画でした。

本も読んでは最近投稿してましたが、映画も観て今後投稿していこうと思います。

最後までありがとうございました。

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