人事の仕事　守り編③

こんばんは。右脳部長です。
今週も頑張りましょう。

今回は守り編3です。
前回は「法務・コンプライアンス」でしたね。

3つ目の今回は「労務管理・健康保険」です。
ChatGPTの解説をまずはみてみましょう。

労務管理・健康保険:
守りの側面: 従業員の健康と福祉は重要な要素です。人事部は労働環境や健康保険の管理を通じて、従業員の幸福と安全を守ります。

ChatGPTより

これもどちらかというと「労務」分野の中になりますね。
前回36協定の話なんかを労働法を守る上でのコンプライアンスとして書いてしまいましたが、今回のはオペレーションの方かもしれませんね。
社会保険労務士の得意分野ですね。（私も勉強しようかと思ったことはありますが、まだ実現できておらず…）

健康保険も奥が深いです。
ここで言っているのは社会保険、雇用保険、厚生年金、その他もろもろインクルードしているのだと認識しますが、私も全てはわからないことだらけです。
算定とか月変とか（わかりますか？この用語）、概要はわかるつもりですがね。
ぜひ給与明細の「控除」欄をよくみてみてください。こんなに引かれてるんだ、というカラクリがわかると結構面白いですよ（雇われている身としては減らせませんが…）

健康管理が守りの仕事に出てきませんでしたが、労働安全衛生法に基づく各種業務は必須です。衛生管理者を人事が担っている企業も多いと思います。私も第二種衛生管理者を昔取得しました。

従業員の健康を維持する、疾病予防や病気のケア等も、近年は人事の重要な仕事になっています。ウェルビーイングとか、ウエルネスとかよく言葉として出てきますね。守りだけど、人事戦略としては攻めに入ってきている分野かと思います。この辺も、いろいろ最新の潮流を探ってみたいです。

守り編は以上でした。なかなかボリューミーですね。
次回からはいよいよ攻め編です。