dot.113 幸せな結末ってハッピーエンドの直訳ではないってこともあるのかもしれない

時と場合によるよね

えっと、なんでしたっけ！？
書き始めたのはいいものの、何を書いていこうと思ったのか忘れてしまうってことがありますよね。

あっ、あれについて書こうと思って、
タイトルを決めているうちに、
思っていたことがするりするり、そろりそろりと
すり抜けていって、気づいたら内容が千の風になってしまっていて、点滅するカーソルを眺める瞬間。

昨日、ふいに「幸せな別れ」ってなんだろう！？
って思ったりして、別れ方ってすごく大切だな～って
思いながら、色々と考えていて、
うまく別れられるってどういう状況なのか。

悔いがなく終われなかったから、
そう思ってしまうのかもしれないけど、
一緒に過ごしていた時間はすごく楽しかったし、
別れの瞬間までなんだか笑えてしまったので、
それはそれで、幸せな結末を迎えられていたのかも
とも思ってみたりして。

それでも、やっぱりタラレバは尽きることがなくて、
もう少し早かったらとか、なんでだよ！
とか今でも思ってしまうことはあるから
何がなんなのか、よくわからないな。

もう少しで半年になろうとしている。
早かったな～という思いと、まだそれだけしか経っていないのか
という思いがマブールほどはっきりしない色合いで
ぐるぐると混ざり合っている。

昨日ハニーが作成した3年前の思い出ムービーを
見ていたら、ほろ苦くて甘い記憶がやってきた。

いつか自分にも結末の日はやってくる。
その日を迎えるとき、幸せだったと振り返れるような
日々を過ごしたいな～。