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dot.33 正直者は幸せ者

あの童話ってどう終わるんだっけ?

今日、8月2日は金銀の日です。

1928年―昭和3年の8月2日に
第9回オリンピック・アムステルダム大会で、
陸上三段跳びの織田幹雄選手が日本で初めての金メダルを獲得。陸上女子800メートルで人見絹枝選手が銀メダルを獲得したという快挙を成し遂げられ、
この快挙を記念した日だそうです。

ちなみに去年の8月2日にはカレーうどんの日のことを書いていたようです。

昨日の晩ごはんはカレーでした(笑)

さてさて、タイトルの話は「金の斧・銀の斧」です。
童話?寓話?まぁ、とりあえずイソップのお話。

あれってどんな終わり方をしていた覚えてますか!?

木こりが鉄の斧を湖に誤って落としてしまう
→そこに女神が金の斧と銀の斧を持って現れる
→落としたのどっち!?と聞かれる
→どっちも違う!落としたのは鉄の斧と答える
→正直者のあなたには全部あげまーす!

まではなんとなく覚えていたけど、
ってことで調べました(笑)

その後、それを見ていた欲張りな木こりが
ボロボロの斧を湖にわざと落とします
→そこに女神が金の斧と銀の斧を持って現れる
→落としたのどっち!?と聞かれる
→欲張りな木こりはどっちもー!と答える
→嘘つきはアカン!と女神は湖へ消えていく
→欲張りな木こりは元々の斧も失くなってしまう。

的な話のようです。

つまりは正直者がよいことで、欲張ってはいけないというなんか大切な考え方の話のようですね。

この金の斧の話は、諸説色々あるようで、
色々二次創作やパロディのネタとしても面白い話だといえます。


諸説のなかには、女神が湖からではなくて、
木こりが斧を落としたときにたまたま通りすがりの神様がいて、可哀想に思った神様が川に取りにいってくれて、最初金の斧持ってきて、次に銀の斧持ってきて、3回目にやっと落とした斧を拾って来てくれて、
まぁ、拾ってきたから全部あげるよ~!的な話もあるようです。


って川にめちゃくちゃ斧落ちてない!?
危ない川だし、金の斧とか銀の斧を落としたらすぐ拾いに行かないの!?
その方が不思議だよね~(笑)

話は変わりますが、折り紙って金と銀って最後まで残してませんでした!?

結果的には何に使うってことなく、失くしたりするんだけど、子供の頃はそんなことを大切にしていたなぁ~ってことを思い出しました。

ということで、今日8月2日は金銀の日です。
皆さんはゴールドとシルバー、どちらが好きですか!?

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。



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