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想いの火を灯し合う一番の相棒になりたい

はじめまして。

映像制作の場で、7年ほど広告や
ブランディングムービー、SNSコンテンツ制作の仕事をしてる、NORIKOです。
現在はクリエイティブディレクターとして
制作会社から独立し『UNALABELING』という名義で活動しています!

生まれは神奈川で、育ちは茨城。
日本人と台湾人の親から生まれたミックスです。
大学時代は外国語学部で、英語や海外の文化に
触れることに夢中な日々を過ごしていました。
学生時代はニュージーランド・オーストラリア・カナダで留学を三度経験!

大学卒業後は接客や広報の経験を経て
映像制作会社に転職。
アシスタントモーショングラフィックス
デザイナーとしてスタートしました。
テレビのタイトルバックや広告など
幅広い制作の経験を積ませてもらい
独立後の現在も様々な映像制作に
携わらせていただいています。

屋号に込めた想い

私たち人間は、無意識のうちに物事においても、
人間関係においてもラベリングをして行動する事が、日常では当たり前の世界になっていますが
価値や個性を他者に決めつけられてしまい、
苦しい思いをする人や、使われ方が決まってしまうものたちがいるのも事実。

私自身も周りから勝手に創られた
イメージやラベリングによって
すごく長い間苦しんで生きてきました。

人もモノも見え方、捉え方、価値は
いくつもあって、もっと自由であっていい
そんな想像力の溢れる優しい世界をつくっていけるように無意識に付けられてしまっている
ラベルをはがしていくことに注力し
固定概念に縛られない、新しい表現づくりの追求をしていきたいという想いから『UNALABELING』と名付けました。

独立後、悩んだときは、常にこのロゴを見ては原点に返り、「心を動かす映像とは何か」
何度も自分自身に問い、1フレームずつ魂込めてつくり続けてきました。

人生が変わってしまった鬱病の日々

そんな私が、独立を決心する
大きなきっかけが3年前。

当時勤めていた制作会社での激務と
組織の中での色々な葛藤が重なり
鬱病という診断でドクターストップに...

転職活動をしてみるも、病気のことをなかなか受け入れてもらえない状況、職場でも実家でも、
体育会系のど根性論の環境だったため、
「鬱病」=「弱い」というイメージから、
なかなか理解もしてもらえず
「根性のない自分が悪い」「自分は欠陥品だ」と病気になった自分を責めては「もう消えてしまい」と自己否定の中に沈む日々を送るようになっていきました。

転機となった映画製作

その後、コロナの流行で自分の様に鬱状態にある方々が急増している事実を知り、次第に「いつか自分が映像に救われたように、辛い状況にある方たちの心に寄り添えるような作品がつくりたい」そんな衝動にかられ、思い付きと熱量だけで自主企画の映画を制作することを決意。

一から自分で企画を立て、仲間を集め、
自分の住む町の人たちに呼びかけ
たくさんの方達の手を借りて
最後までつくり終えることができました。

自分の進むべき道が分からなくなり
自己否定ばかりの憂鬱な日々を過ごしていた自分が、この映画製作を通して
もう一度「つくりたい」と映像への情熱を取り戻し、動き出すことができたこと...
この機会が無かったら、あのまま引きこもり続けていたと思います。
本当に協力して支えてくださった
みなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

独立、新たなスタート

独立し、現在に至るまでを振り返ってみると、
会社員時代とは大きく異なる経験の連続に本当に濃い日々を過ごしています。

今までは会社という組織の狭い箱の中で、
自分は無価値だと思い込んで生きてきたけれど
狭い箱から飛び出した先には、
自分を心から必要としてくれる人たちと
出会うことができ、一緒に過ごしていくことで
自分の存在価値を認められている嬉しさに制作への取り組み方も大きく変わっていきました。

狭かった自分の視野を広げてくれた「映像」

「映像」と出会ってからの人生、様々な制作を
通して自分の狭かった視野を広げてくれて
ものごとの捉え方も大きく変えてくれました。

特に映像で私が大事にしているのは、物語は、
単にインパクトのある見栄えのいい映像作品ではなく、コンテクスト=文脈を作るということ。
情緒的で、説得力を持ち、視聴者との関係を深め、感情を揺さぶる映像の力...

この力に私自身魅了され、
「映像」の仕事に情熱を注いでいます。

そんな私のミッションは
”固定観念から解放された、全ての個性が尊重される想像力に満ちた
優しい世界を共につくっていくこと”

なぜなら、思い込みや先入観で物事を捉えるほど
可能性を狭めるものはないと
私自身が一番体験してきたからです。

思い込みが決して悪というものではなく、自分を守るためには仕方ない事もあると思います。

でも、それ以上に「思い込み」を手放すことは、
本当に自分の可能性を広げてくれます。

クライアントにとっての一番の相棒を目指して

新しくビジネスを始めたり、
人生の大きな節目の時、どうしても身についてきた思い込みによって踏み出せない事って結構あるのではないかなと思います。

でも、その思い込みによって「やりたい」と思っていた情熱の火が消えかけたり、挑戦すること自体を諦めるのは本当にもったいない!

人、サービス、モノの想いと魅力を深堀り、「見えない価値」を発見し、心を動かす映像表現を武器にストーリーを紡ぎます。

そして、強いブランド力とファンづくりをサポートし、想いの火を一緒に灯しつづけることにフルコミットします。

もし今、昔の私の様に「思い込み」によって、
サービスがうまくカタチにできないモヤモヤや苦しい状況の人がいたら、ぜひ一度お話を聞かせていただけたら嬉しいです!

あなたのいちばんの理解者、そしていちばんの
相棒となることを目指し伴走し続けていくので、
一緒に自分の可能性を広げて「やりたい」と思っている、その想いを一緒に実現しましょう❤️‍🔥

「UNALABELING」の映像制作を通じて
これからも沢山の方の想いと情熱に触れ
共創できることを願っています。

NORIKO

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【映像やストーリーを企画してつくる人】
『固定概念を解き放ち、すべての個性が尊重され輝ける想像力に満ちた世界』を目指し、 映像制作を中心に常識に囚われない新しい表現づくりの追求をしています。 お仕事のご相談など、ぜひお気軽にご連絡ください✨
📩→ unlabeling.contact@gmail.com


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