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天才薄命

天才薄命。そういう言葉があるように、天才は早く死ぬらしい。
だとしたら長生きは天才じゃない、健康な人は天才じゃない、となるはず。
じゃあいつからが長生きでいつまで早死に?
それは、天才でもわからない。
死んでからじゃないと天才か凡人かわからないということか。
「天才は狂気」と言われるように、理解されない。故に周りから敬遠されることが多い。このことが天才を早く死なせる理由であり根源です。
ゴッホは周りに理解されず苦しんだ人生を送ったが、死んだ後に世間は天才と評した。
彼の望んだ人生とは。

天才はつまり普通じゃない。
常識=普通
普通=良いこと
良いこと=常識
多分世の中はこんな感じでできてる。

集団社会において突飛したものははじかれる。
まさに出る杭は打たれる。

私がもし出る杭なのであれば、それを打つものは「固定観念に囚われた常識人」だと思う。
私はまだ何も知らない。
でも知っていることもある。最近今までの経験、考え、知識が繋がることがある。
みんなの「周りは気にするな」という言葉はなんとなく理解した。

異常だって、奇人だっていいじゃないか。周りも自分もおかしくない。悪いのは過去だ。

出る杭は打たれても出る。
打つものも砕く。

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