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無名人インタビュー:周りは自分に興味がないって思いこんでる人

「人間〇〇が全て」っていうときの〇〇に、何をあなたは入れますか? 「金」「愛」「権力」? なんでっしゃろな? ひとつの回答は「脳」って回答になるかもしれませんね。脳、臓器のひとつ。ここに、感情、自意識を発生させてる、通称「心」っていうやつがあるわけですが(別名「魂」「生命」)、どうですかね、けっきょく自分の話をするときの自分の座するは心であってそれは脳だよね。つまり思いこみでぜんぶ決まっちゃわない? て。
大いなる論理の飛躍を受けて、みけにゃんさん回、おおいにお楽しみください!!!

今回ご参加いただいたのは みけにゃん さんです!

qbc:今、何をされている方でしょうか。

みけにゃん:仕事ですか? 私は、いちおう金融機関で窓口をやっております。簡単にいうと銀行員ですね。

qbc:ご趣味は?

みけにゃん:趣味って、ドーン、これっていう趣味っていうのがないんですけど。一番今好きなものは、ブログのnote。
あとは、ハンドメイドのアクセサリをたまにつくってます。

qbc:平日何時に起きますか?

みけにゃん:だいたい6時です。

qbc:起きて、まず何をします?

みけにゃん:お湯沸かして、白湯を飲みます。
そのあとに、いつもテレビ体操が6時25分からやってるんですけど、それを10分やって。その前にお弁当をつくっちゃうんですね。お弁当をつくって、ラジオ体操をしたあとに、ごはん食べてみたいな。

qbc:はい。

みけにゃん:本当に、簡単なものを詰める感じのお弁当で、凝ってはいないです。
つくっても1品ぐらい。
そのあと、ちょっと家のことをして、7時40分ぐらいに出勤です。
出勤前は、掃除したり、たまにスマホのアプリゲームを、ちょこちょことすきま時間にやってることが多いですね。ゲームやってますね。
キャラクターゲームです。簡単にいえばヲタゲーですね。
金色のコルダのスターライトオーケストラ。この1ヶ月、2ヶ月にリリースしたゲームです。知ってる人は知ってるけど、知らない人は全然。

qbc:「アンジェリーク」!

みけにゃん:そうですねコーエーっていったら「アンジェリーク」ですね。
でもリアルタイムでは「アンジェリーク」はやってなくて。コナミさんから出た「ときメモ」やってました。
元祖の「ときメモ」を、兄がそういうの好きで、つられてやってました。

qbc:なるほど。

みけにゃん:女の子がやってもけっこう面白いんですよ。今やると、その当時と違うと思いますけど、けっこうリアル感が出てて。
いやー、とりあえず女の子が冷たくてびっくりしました。こんなに女の子冷たいんだって。
でも、初対面の人には確かにやさしくないなって、今考えたら思いますね。当時は、え、女の子、最初、こんなに冷たい。一緒に帰ってくれないんだって、すごい思いました。

qbc:あー、なるほど。

みけにゃん:今のゲームは、逆に、ちょっとやさしすぎる、やさしいキャラが多いっていうか。なんで初対面なのに、こんなにやさしいんだろうって、逆に疑っちゃうっていうか。
そういう意味では「アンジェリーク」も、けっこう冷たいんです、キャラクターが。最初、主人公に対して。いわゆる塩対応っていうやつ。それが徐々に距離が縮まってくると、やさしくなってきて。本当に、その2つが恋愛シチュエーションの柱ですね。
「アンジェリーク」は、リリースの10年後ぐらいですね。コーエーさんの中では、「金色のコルガ」の前に「遙かなる時空の中で」っていうのがあって。それはまた、世界観がすごい良くて、あー、面白ーいって思って。

qbc:ゲーム以外には、他に何をされてますか?

みけにゃん:SNSとか。Twitterとかインスタはちょっとだけですね。自分は投稿とかあんまりしなくて、とりあえず情報だけですね。パパパッと見て。
夜の食事が終わって、お風呂の準備してるあいだとかですかね。

qbc:はい。

みけにゃん:お風呂入ったら、まず髪の毛乾かさなきゃいけないなと思って。そのあとは、本読むか、動画みたりとかですかね。たいしたことはしてないです。

qbc:ゲームは、その他はどんなゲームをされてたんですか?

みけにゃん:私の最初のゲームは「ファイナルファンタジーIV」ですね。それも兄の影響があって。兄が買ってきたんですね。クリスマスのプレゼントで買ってもらったらしくて。そのときは、スーパーファミコンの時代ですね。立ち上げて、最初のオープニングでクリスタルが出てくるのが、すっごい感動した記憶があります。すごいきれいだなと。
あとは普通にマリオとか、そういう系が多かったですね。マリオとか「ロマンシング サ・ガ」、ロマサガとか。あのシリーズもIIIまでやりましたね。あれも楽しかったですね。あとは「ファイアーエムブレム 紋章の謎」。あれもファミコンからですけど、あのシリーズはけっこうハマりました。
「ときメモ」は、ちゃんとやりはじめたのは中学生のときです。兄とやってたのは小学生で。数年後に自分1人でこっそりやってて。
中学生のときは、知り合いが持ってたんですよ、なぜか「ときメモ」持ってて、やろうぜみたいな感じになって。そのまた5、6年後に、またPSPへ移植したんですよね、確か。それで、これはいいと思って、そのためにPSPを買って、「ときメモ」、そのときは全員攻略しましたね。わー、「ときメモ」面白ーい。
そのあとに、ガールズサイドの存在を知って。こんなのもあるんだと思ってやったのは記憶に新しいです。いやあ、コナミさんすごいって思いました。

qbc:なるほど。

みけにゃん:そこからはやっぱり、乙女ゲームが多かったですね。コーエー関係のゲームが多いし。あとは、最近はあんまりやってないけど、オトメイトさんっていうところのゲームも、ちょっとやりましたね。代表作でいうと「薄桜鬼」っていう鬼のゲーム。あれ、けっこう有名な。アニメとかもめっちゃ有名な。絵もきれいで、世界観もめっちゃ。ただ、シナリオがすごく長くて、眠くなっちゃうっていう、オトメイトさん特有のゲームなんで。そこが困っちゃいましたね。たぶん私、延びるゲーム、あんまり好きじゃなくて。どっちかっていうと、育成して、育てて。「ときメモ」系のゲームのほうが好きなんですよね。

qbc:なるほど。

みけにゃん:「アンジェリーク」とかもそうなんですけど。あとは「ファイアーエンブレム」も。
パラメータの数字を上げてくやりこみがあって好きかなって。
あとは、「ときメモ」じゃないギャルゲーも1回だけやって。まあまあ面白かったかなって思いました。
「L@ve once」っていう人魚のゲーム。ヒロインが人魚になっていなくなっちゃうみたいな、そういう。ちょっとせつない系のゲームでしたね。
ちょっと気になる何かを見て、こいつを振り向かせてやりたいみたいな。たぶん、そういうよくわからない野心があるのがギャルゲーの良いところかな。

qbc:はいはい。

みけにゃん:落とすっていう言い方はよくないんですけど、落としやすいキャラよりも、本当にがんばらないと振り向いてくれない人のほうが、私はキャラ的に好きですね。
初見プレイは、けっこう適当なときもあるし。最初にいいなあと思ったりしたら、そこ、ちょっと気になって。
落とすキャラは、キャラ絵と、けっこうボイスも好きなんで、それで決めますね。今、ボイスが多いから。
私、あんまりコンプリートいかないタイプです。ただ、全部を見ないと、見れないエンディングとか、そういうのがあるなら見るけど。そういうのがないなら、けっこう同じキャラをクリアするタイプですね。
過去にやったのは、1作品ぐらいしかやってないです。

qbc:好きだっておっしゃった「スターライトオーケストラ」って、けっこう女の子も多いんですね。

みけにゃん:今回は多いです。
主人公は音楽は好きだけど、音楽科を受験しようとしたら落ちちゃって、普通科に入った、そこからはじまり。幼馴染の先生が、オーケストラをつくろうみたいな話になって、その主人公もつくろうぜって。まず仲間を集めなきゃいけないなっていう話で、全国を巡る旅をしながら、街頭で演奏して、ファンを集めて、みたいな。

qbc:そのほかのご趣味は?

みけにゃん:旅行とかも好きなんですけど、今はコロナの影響もあって、ほとんど出てないから。
語り尽くせる趣味っていわれると、難しいですね。そういわれると、ゲームも趣味かっていわれると、好きなことだけど趣味ではないような気がするなって思うんですよ。そもそも趣味って何だろう。
でも、堂々とこれは趣味ですって、読書が趣味ですと言いたいんですけど、どんな本を読んでますかって言われたら、ちょっと恥ずかしいっていうか。え? って聞きかえされるような内容の本なんで。聞かないかもしれないけど。たとえば「ノルウェイの森」とか読んでるわけじゃないから。一般的な、普通の人が読む本は読まないんですよね。
絵本とか、児童文庫とか、ライトノベルとか。逆に私、一般の人が読む本、全然わかんない。ベストセラーとかそういう系は読まないんで。どっちかといえば、やさしい内容というか。ちょっと難しい内容は読めないんで。
自分は子どもとかいないんですけど。10歳とか5歳とか2歳とかの甥っ子がいるんで。その関係で読むことが多くなったなっていう。自分でも絵本は何冊か、家にありますね。

qbc:おすすめの絵本はありますか?

みけにゃん:本当にベタなやつですけど、「からすのパンや」っていうシリーズものですね。あれはもう、30年、40年ぐらい前の話なんですけど。私が読んだ何十年後かに、別のシリーズが出たらしくて。「からすのパンやさん」てシリーズ、2匹の夫婦で、子どもが4匹ぐらいいるんですけど。その子たちが、お葬式屋さんやったり、お花屋さんやったりとか、そういうシリーズが出たっていう。それは本屋さんで、ちょっとパラパラっと見ました。これは面白いなと思って。いまだに読みたくなる本だなって思います。すごい影響力がありました。
本、好きですね。自分でも、いつかつくってみたいなって思いますね。

qbc:なるほど。

みけにゃん:ぼんやりと。絵本も、今は自費出版っていうのがいくらでもできるから。絵を描いてくれる人さえ見つかればとか、なるんだなっていうのは。昔って、本とかそういうのをつくるのって、プロじゃないとできないのかなって勝手に思ってたんで。ある程度大人になると、ある程度資金さえあれば、資金と人脈と何かしらあれば、できるもんだなっていうのは思いました。

qbc:子どものころは、どんなお子さんだったんですか?

みけにゃん:駄菓子屋さんがすごい好きで。近くに駄菓子屋さんがあり、そこによく。学校終わってから毎週のように、少ないお小遣いでいろいろ買ってたなっていうのはあります。
そのとき「セーラームーン」にハマってて。カードダスみたいなのあって、それをすごく集めてましたね。1枚20円で、キラキラカードがほしいとか、そういう感じです。もう小学生からヲタクでしたね、考えたら。

qbc:収集はヲタクの性ですよ。

みけにゃん:ヲタクですよね。1回それが、恥ずかしいなと思ったんですよ、あるときから。1回やめたはずなんですよね。やめたんですけど、その数年後に「ときメモ」に出会ってから、またヲタクの世界に戻った記憶があります。やっぱり典型的なヲタクだなと思って。そのころ、近くでもないけど30分ぐらいの距離にアニメイトがあったんですよ。アニメイトですら、小学生のときに、もう行ってましたからね。
もちろんお金なんてないんで、安い100円ぐらいのラミカードとか、昔あったんですよ、ちっちゃいカードみたいなの。それか、下敷きとか。500円以下で買えるものをたまーに買ってて、あーって感じで、悦に浸ってた時代が、過去にあったんで。
でも、あの時代からそういうとこ行くって。しかも、けっこう1人とかで行ってましたね。そこに行くの。もうヲタクのはじまりだーって思いましたね。

qbc:ヲタクの何が面白いんでしょうか。

みけにゃん:なんだったんでしょうね。そう言われると難しいけど。そのときは、収集癖があったのかもしれない、いろんな。これ集めてると、自分は本当にこの昨日好きなのかなっていう、作品への愛をモノで測ろうとしてた時期だったのかもしれないですね。
今から思うとちょっとあれですけどね。それは悪いとは思わないんですけど。表現の仕方がモノになってたのかな。でも、違う作品では、ファンアートみたいな、お絵描きとかをしてた時期もありましたね。あれはあれで楽しかったです。
話せば、ヲタクの話しか出てこないと思うんです。ゲームやら、アニメやら。それこそ声優さんとかにもハマってた時代もあって、けっこうイベントも行ってましたね。今振り返ると、あーもう、ヲタクだなって思います。ヲタ活しかしてなかったんじゃないかな。でも、周りにはあんまりヲタクって知られたくなかったというか。あんまり周りには出してなかったですね。本当に隠れてたんで。

qbc:今後、5年後10年後やこの先、どういう自分になっていたいですか?

みけにゃん:生きてるのかなーって、そこらへんも考えてる。
ここで言っていいのかわからないんですけど。独り身なんで、今、やっぱり独り身として一番心配なのって、最終的には、極論からいうと孤独死なんですよ。えー孤独死。でも、今、社会的問題にもなってるじゃないですか。だから、どうしよう。
かといって、結婚も考えてないわけじゃないんですけど、いわゆる婚活もしてたときもあったんですよ。でも、なんか難しいのかなっていうのもあって。じゃあ、結婚じゃなくて、1人で。5年後にヲタクやめてるかって、たぶんやめてないと思うんですよね。結局、今もヲタクから離れようかなとは思ってるにも関わらず、無意識に情報をサーチしちゃうんですよね。

qbc:はい。

みけにゃん:そこがヲタク、根っこがヲタクなんで、そういう能力が染み付いちゃってるのかわかんないんですけど。そういうヲタクの活動をしつつ、さっきちらっと言った、ハンドメイドも。1年ぐらい前からはじめて、珍しく続いてるんですよ。それをもう少し極めていきたいなっていうのと。さっき言った絵本ですね。絵本を5年後、甥っ子がまだ絵本を読める時期なんで、それまでに仕上げて読んでもらいたいかなっていうのはありますね。前向きな話をすると。10年後になると、想像がつかないですけど。まあ、堅実に生きてればいいのかな。全然ビジョンが浮かばないっていうのかな。正直私、今の年齢ですら、もう普通に結婚して家庭を持ってるだろうって、何も疑わずに思ってましたもん。でも実際は、そんなことはいっさいなく。わかんないなあって。元気に生きて、10年後にできるかわかんないけど、いつか、世界の旅をしてみたいなって思います。

qbc:なるほど。

みけにゃん:ちょっと前まで婚活してたんですけど、うまくいかなくって。それこそ、自分がヲタクだからってヲタクに近いような人、そういう人を探してはいたんですけどね。ヲタクだから話が合うっていうことだったら、また別の価値観が違うんですよね。なんか、それはすごい思いました。おともだちになるには全然、趣味トモだったらいいですけど、結婚相手ってなったら、ヲタクは難しいのかもしれない。
考え方が。ヲタクだから同じかなって思ってたけど。やっぱりだいぶ違うのかなっていうのは、わかりましたね。

qbc:はいはい。

みけにゃん:お金の使い方とか。惜しみなく使うっていうタイプの人も、中にはいるじゃないですか。でも、それはできないんですよね。自分の中に制限が必ずあって。そのへんは、私ゆるヲタなのかなって。ゆるーいヲタクじゃんって思います。
世間で聞いてると、知り合いとか聞いてると、ヲタクってまだ、たとえばゲームとかアニメとかも、家とかで配偶者の人に知られちゃうと嫌がられるみたいな、そういうのがまだあるらしいし。

qbc:ほう。

みけにゃん:その知り合いの話を聞くと、最初はヲタクではなかったらしいんです。ただ、結婚したあとにヲタクになっちゃって。そういうのもあったから言えないみたいな感じだったらしいです。だからちょっと大変なんですよね。結婚したあとだから。自分もヲタクになるとは思わなかったかもしれないっていう、そんな感じの人だったんで。大変だな、みたいな。
私も、相手の好みは別に、そんなに気にしないです。TPOとか、ちゃんとやることやってくれれば、別にいいかなと思って。節度をもってやってくれればと思いますけどね。

qbc:これからどうなっていくんですかね、みけにゃんさんは。

みけにゃん:全然、なんか、未来を想像できない。

qbc:みけにゃんさんの友だちって、みけにゃんさんに似てます?

みけにゃん:いや、あんまり似てないですね。だって、気づいたら、もう周り結婚とかしてるし、そんなにヲタクっていう人もいないですね。だから、ヲタク仲間っていうのは、ほとんどSNSでやりとりとか、イベントで会ったとか、そういう人しかいないから。そういうのを友だちって言っていいのか、それも線引きはわかんないんですけどね。

qbc:周りのヲタク友だちは結婚してる?

みけにゃん:けっこうしてる。でもしてない人はしてないですね。してないけど、同棲してたりとか? そういう人もいたり。あとは完全に実家暮らしでとか。
私、別に結婚したいわけじゃないのかなって、それも最近、思うんですよ。したかったら、たぶん、とっくにしてるはずなんですよ。私、したいことって、すぐするタイプだから。

qbc:好みのタイプはどんな人ですか?

みけにゃん:それを言われると考えるけど。ちゃんと自分の。えー。周りに流されない人ですかね。ちゃんと自分の意思を持ちつつも、周りを見て。柔軟性がある人ですかね。
私も、そんなに付き合い歴が長い人とかいなかったんですけど。自分勝手じゃないけど、相手を思いやろうっていう人が少なかったかなと思ったんですよ。自分のことばっかりみたいな。そういうの見ちゃうと。

qbc:なるほど。最後に、言い残したことはありますか?

みけにゃん:インタビューっぽくないインタビューで、申し訳ありませんっていう気持ちでいっぱいです。
もっと深い内容で、明るい楽しい内容だったら良かったんですけど。なかなかネタが、私は出せなくて。ただのヲタクのインタビューです。こんなのもありかなっていうことで。言い残したことは、ありがとうございましたっていうか、もうちょっと実のある内容をお伝えできれば良かったのに。私のただの好奇心のために、お付き合いいただきありがとうございました。そこにつきます。

qbc:なるほど。ひとつ最後に、私から言うとしたら、自分で決めすぎだと思ってます。

みけにゃん:自分で壁を。

qbc:壁じゃなくて、決めてるんです。自分はこう思うけどあなたはどうですか? というコミュニケーションが少ない。

みけにゃん:なるほど。視野が狭いんですよね。

qbc:また決めてる。視野が狭いとかまだ何も決まってないのに、自分はこうだってすぐ決めちゃう。まず、60分間話した私に聞いてみたらいいじゃないんですか?

みけにゃん:私、視野狭いですか?

qbc:1ミリも狭いなんて思わなかったですよ。

みけにゃん:ありがとうございます。
でもショックでしたね。言ってもらえて、あ、そうかなと思って、身に染みましたけど。

qbc:別に、自分で決めること自体は、良くも悪くも何もないですよ。どうしてショックなんですか?

みけにゃん:ちょっと自分が、否定されたのかなって思いました。

qbc:否定でもなんでもないですよ。人から評価されること自体が辛いんですかね。自分で先に決めちゃうっていうのは。

みけにゃん:そこはありますね。自己肯定感も低いけど、周りは気にしちゃうタイプなんで。
こういうふうに言われたことないですね。そこまでみなさん、私に興味がないっていうか。そこもまた思いこみですけど。聞かれるっていうことが私はあまりないから、そこもあって、インタビューしてもらいたかったのはあります。聞かれるっていうことを、ちょっとやってみたかったっていうのはあったんで。たぶん、根底はそれですね。人に興味を持ってもらいたいっていう、心底はそれであって、インタビューをお願いした次第だったんで。良かったです。ありがとうございました。

qbc:ありがとうございます。



あとがき

あなたはこのインタビューを読んで、どう思いましたか?
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私は傲慢です。ゆるされないかもしれない。
人の苦しみは、ほとんど自分から来るって思いませんか? そう、自分の思いこみから、自分の心から、悩みはやってくる。それを免れたい? だめです免れないです。ゆっくりね、そういうときはね、悩みのひとときにはね、休息してください。どうぞ。
休めない? 死んでも休むしかないよ。

編集協力:有島緋ナさん 石塚さん

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