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散歩(あと4日で無名人終了かも!?)

光がまぶしい。緑内障なんでね。目に、目の隅に何かちらちら映りやすくなったからなのか、わからないがよく幽霊でもいたか? と物陰やなんでもない風景を二度見することが増えた。
こういった体の変化は、理解してもらえないことが多く、そのために言葉数が増えたかもしれない。健常ではないということは、こういうことなのかもしれない。

原稿に向かう日々。
無名人インタビューのやってきたことを通して、得た、人の話の聞き方をまとめた本で。大げさに言ってしまえば、聞くことは愛することだ。そして愛することで、聞くことで、相手を幸せにすることができる。
そのための方法を書いた本だ。
無名人インタビューという活動は、その人を幸福に導くための方法を実験するための実験室だったのだと思う。

もちろん無名人インタビューというのはひとつの活動で、それ自体に意味はあるのだけれども、そもそも、それ以前に、人の話を聞くことで人を幸福にする(そしてこの時、インタビュアーも、聞き手も幸福を感じている)ことを探し、磨きあげる過程だったのだと。

これはひとつの信念だ。コミュニケーションの宗教でいい。人と関わるということを、価値あるものにするためのエンジンだ。

うす暗闇で書いていると変な気分になってきますね。
ただ、ひらめいてはすぐに消えてゆこうとする言葉を脳裏にあるうちに捕まえて現実に定着させ、自分の考えていることを、確かめ、論理のおかしいところは修正する、という恐怖は何度味わっても慣れないな。
他の人はどうなっているんだろうか。
直感的な正しさをもとに私は書き進めるから、あれ、これって論理がおかしくない? ごっちゃになってない? てことが多いのよね。

論理っていうのはめちゃもてはやされてるし、確かにわかりやすさという意味で大変すぐれておりますがね、でもそれだけじゃないし。
論理の追いつかない発想でもって捕まえたアイデアを言葉にして、それを後から後追いで論理的検証を行う毎時間毎時間です。
あー。

今日の日記はこれまで。
さあ原稿に戻ります。


今日の音楽

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こちらのイラストレーションは、緑内障の課題とコミュニケーションの美しさを反映している作家を描いたものです。やや暗い部屋で、小さなランプの柔らかな光に照らされながら、作家は深く思索にふけっています。周囲には散らばった紙や本があり、創作への献身と内省の雰囲気が漂っています。このイラストは、苦闘の中に美しさを見出し、聞くことと愛することの深いつながりを表現しています。

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