見出し画像

あなたのホロスコープが欲しい

誰も彼もが、いちいち誰かの行動に文句をつけらる時代。
誰かのSNS投稿を糾弾しては、糾弾して苦しんでいる人に有料noteで「自分らしさ」を見つける自己啓発と「開始半年で月商7桁」の情報商材を売る時代。

今が良い時代かと言えば私はそうとも思ってないし、でも「常に良い時代と思わない(ある意味めんどくさい)感性」が、時代を良くしていこうとする原動力になっているのかもしれないな。と思ったり。

いや、初めて喋ったあの時、あなたは「人類は変わらないよ」と言った気もします。(ぜんぜんそんなこと、言ってなかったかもしれないんだけれども)
確かにそうかもしれない。と私も思う。
でもそれは視点の高さの問題で。
人に指示してレポートを書かせていた人たちが、AIに指示してレポートを書かせたことを変化だと捉える見方もあるし。
あるいは一方で、そんなこと、人が何かに指示するという意味では同じだろ、という見方もできる。この見方をすると、変化なんて起きてない、ということになる。

どうだろうね「変わる」のは。人類は変わってるのかね変わってないのかね。まあ、どちらでもよろしいけれど。

私が、ホロスコープという、人間の生年月日と生まれた場所、生まれた時間で、その人の運命がぜんぶ決まっているというものの見方に興味を持っているのは、長い歴史があるから。

人間というものを紐解くと、昔から苦しみはあった。
喜びもあったけど、人間は苦しみのほうが気になる性質だから(苦しみに気づくほうが生き残りやすいということかもしれないね)、苦しみを耐え忍ぶ手法、苦しみから脱却する手法、というものが昔から研究され、開発され、現代にも残っている。
その一つが今や躍進して我が国に日本の自民党の票田にもなっている西洋医療だし、あるいはあへんもその一つと数えていいかもしれない。ホロスコープも、その仲間だ。苦しみ解脱連合というわけです。

とりわけホロスコープの多面的な世界観は面白い。
非常に複雑だ。星座、惑星、宮、そしてそれぞれの角度、関係。どこから何を見るかで、風景が変わってきてしまう。

それを私に教えてくれたのは、マドモアゼル・愛先生でした。

ホロスコープという解釈の光をあてられた時に起こる心の中の現象というのは、さまざまではあります。多面的ですから。
が、おそらく「苦しみからの解放」という意味では、自分という人間一人の方にすべてがおおいかぶさっているのではないよ、ということを証明してあげること、だと思います。私から見ると、それがホロスコープの役目なんだと。

神社にお参りにいくじゃないですか。
一礼二拍手二礼するじゃないですか。
それで目を閉じて何かを願ったりとか、心を清めたりするじゃないですか。そういうスピリチュアルの時、何が心の中で行われているかと言えば、荷ほどきです。背負っていた現生のカルマをそこで置いて行ってる。
心理的お荷物を置いて行ってるんです。
毎日お参りいけば、ご利益ありますよ。そういうことです。

お部屋のお掃除とおんなじですよ。
掃除は心の贅沢です。

もうちょっと、卑近な例に寄せましょうか。
例えば私の活動、無名人インタビューでは、一定数、応募したのに連絡してこない、原稿仕上がったのにチェックしてくれない、という人たちがいます。
残念です。ただ、こういう滞りは、どうしても、出てしまうものです、
こういう活動の最中には。
でもね、こういう滞った案件ひとつひとつが管理用のスプレッドシートに残っていると、良くないんです。重しなってしまうんですよ、前に進む時に足を引っ張られる。
だから、連絡のつかない方はどんどんomitしていきます。omit=除外ですね。削除ではないです。いつか戻ってくることもあるので。
この間は、半年ぶりに連絡がきた方がいました。
しまっておくわけですね。

無名人インタビューそのもので例えると。
無名人インタビューという、自分の人生を語る機会というのは、その場で自分の人生を言葉にし、考えを口にすることで、そこにいったん自分をもう一人作りあげるようなことなんですね。
もうひとり人形を作る、自分の。
その時点でのスナップショットみたいなものです。
健康診断っていってもいいですよ。
その場限りの、その時の自分のうつしみ。
だからね、スッキリするんです。
神社にお参りするのと同じだって、私qbcの中では、そう見えています。

それで、ホロスコープというものも、自分を鏡のように写してくれていますね。
自分を照射する光のひとつなんですよ。
そうですね、誰か一人の人間が立っているとします。背後には壁がある。
ホロスコープという光をその人にあてると、その背後の壁に影が映る。
その、影ができて、その影の形だったり、その影について感じたこと思ったことを話した瞬間、話している最中に、あなたの心の重荷はその影に託されていく。
これが、ホロスコープの役割の、私なりの解釈です。

じゃあ、そのホロスコープの横で、「無名人インタビュー」という、インタビュアーから投げかける光をもってきたらどうなるんだろう? と思ったんです。
長くなりましたね。
ここが本題でした。
本題です。今から。
インタビュアーの投げかける光が、質問が、その人の影を壁に生じさせる。
インタビュアーは、ホロスコープでできた影も見て、自分の作った影と、ホロスコープの作った影を見比べて、それでまた質問をする。
多層的な、多声的な空間をそこに作る。
なんなら、その人自身が投げかける、自分で作った光もあてながら、ね。

これは、まーデトックスでもいいです。そう言ってもいいです。
ストレス解消って言ってもいいです。
心のサウナだと思ってもらっていいです。
サ活です。心のサ活。心サ活。

と、そういうわけでですね、私はあなたに依頼しました。
このnoteはつまり、公開プライベートオファーです。
「プライベートオファー」なのに公開なのかよ、という大いなる矛盾を含んではいますが、それも面白いと思うんですよね。

すでにDMで承諾はいただいた次第ですが、あらためて依頼の意図を書かせていただきました。
ホロスコープ*無名人インタビュー企画、楽しみにしています。

読者の皆さまも! 実現をお待ちくださいませー!!!!!

ご存知でしたか? 無名人インタビューは今のところqbcのポケットマネーで運営されています。
みなさまからのご寄付をお待ちしておりますよ。

公式LINEスタンプあるんですよ!

私の書いた小説はこちら!

インタビューは知識! 読書千冊のやり方!

無名人インタビューツーリズム:インタビュー参加者の感想やインタビュー以外の記事をまとめたものです。主催日記ブログもこちらにまとめています!

無名人インタビューマガジン:過去のインタビューをまとめています!

#インタビュー #人間 #主催日記 #ホロスコープ #マドモアゼル・愛







いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!