【企業分析編】当てずっぽうな企業分析をする前に、そもそも企業分析をする意味と大一歩を理解しよう
1.はじめに
はじめましての方も、そうでない方もこんにちは
とある副社長です。
このブログでは ”就活生全員が後悔しない就活をする”ことを目的に就活の仕組み、そのTIPS、経済・ビジネスに関する情報発信をしてます。
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2.今日のコンテンツ
本日は月曜日です。
まず最初に1つ報告です。
みなさんに毎日更新をお約束していましたが
土日に関してはプライベートを最優先したいため
土日更新は現実的に無理と判断させていただくこととしました。
今後は原則Weekdayの毎日更新を目標とし
更新できたらと思っております。
個人的には、毎日更新したいのも山々なのですが
この活動を長く末長く続けていくためにも、無理はしない決断です。
土日の更新をご期待して待っていた方は大変申し訳ございません!
ごめんなさい。改めてこの場で謝ります!
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それでは本日のコンテンツに入ります。
前回から少しづつ具体的な就活対策を話すようになりました
少し振り返ると、
①企業はメリットを新卒内定者に“教育コスト” をかけること
②企業は入社後の教育を見越して
“人格的、能力的に問題がないか” を新卒採用では重視していること
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といった内容です。
これらを判断するのは最終的に面接官になります。
面接官に関してこんなことも言いました。
内定を人 (or 組織)が判断する時点で主観ダダ漏れだし、
判断をする面接官も誰にあたるか、面接官ガチャでしかない
就活は不公平な運ゲーだから開き直ろうよ
と過去記事を解説しました。
今日はこの”主観ダダ漏れ”の部分の主語を
就活生から、面接官に切り替えて考えてみます。
すると、
どんな人材が会社にとってメリットのある人材なのか
そして評価軸は何か、面接官の立場を理解することができます。
ではまず最初のポイントです。
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内定の仕組み⑤ : 面接官は会社人格として面接取り組み、評価をし
主観ダダ漏れにならないよう、注意を払っている
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まずこれです。
”会社人格” とは、”会社を代表している自分”、
”会社としての役割の自分”など、
本来の自分自身とは少し異なる会社としての自分自身です。
例えば、学校の先生がこんなことを言ったとします
「本当はな、自分は怒りたくないし、怒るのが嫌な性格なんだ」
「ただな、先生として、今日はみんなに怒らなければいけない」
これは実は個人人格と先生人格の2つの人格が交差していて
個人人格 :「本当はな、自分は怒りたくないし、怒るのが嫌な性格なんだ」
先生人格 :「ただな、先生として、今日はみんなに怒らなければいけない」
といったように分けることができます。
これは就活にも言えることができ、原則就活現場の面接官は
“個人人格”ではなく、”法人人格”で望んでいます。
ですので、
「嫌いな人間のタイプ」だけど「会社にとって必要だから採用」
といったように個人の主観と切り離して、採用業務に望みます。
シンプルな好き嫌いでは判断していないということですね。
要するに、
その会社に所属している会社人格としての
“考え方” や ”行動基準”に基づいて面接をしていることになります。
そこから、内定を得るためのポイントがあります
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内定の仕組み⑥ : ES・面接官対策の第一歩は
会社と面接官・従業員の”頭のOS”をインストールする
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”頭のOS”とは、
頭の思考回路つまり、オペレーションシステムのことです。
OSと聞くとわかりにくいかもしれませんが、
スマホのiOSやAndroidをのっかっているアレです
OSと聞いてざっくりわかりにくければ、
”その会社の人っぽい考え方・行動”と
理解するとわかりやすいです
で、その会社のOSは実はダウンロードできるんですね。
そのOSをダウンロードして、ESや面接に望むと
”この就活生はうちの会社に合うかもしれない”
と思わせる、評価をうけることができます。
そりゃそうですよね。
会社の考え方や行動を理解した上で面接に望んでるいるのですから。
ちなみにこの会社の考え方や行動を理解することが
企業分析ですし、企業分析の第一歩です。
じゃあどうすんの?ということで
この件に関しては
明日以降、お伝えできればと思います!
3.次回予告
明日は企業分析の第一歩
”どうすれば会社のOSをダウンロードができるのかとその方法論”
に関して説明をします!
また、明日お楽しみにしていてください!
ありがとうございました!
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