何がどうしてなってこうなったか

N後年ぶりにNote書いております。お久しぶりです。（まだみてくださっている方はいるのだろうか）

かつては入社最難関の外資系企業に新卒で入った私。あっさり3年で辞め、IT企業（8ヶ月）→友人と起業→ファッション系メディアで働く(1年)→広告代理店でアルバイトとして働きながら、独立した会社継続中、そんな私です。

かつての日記でも書いた気がするけど、最初のキャリアをやめるとは１ミリも思ってなかったので、新卒時代の自分が今のキャリアを見たら、「おいおいおい不安定だなおい（仕事は置いておいて、結婚はおろか、彼氏さえいないアラサーやんけ）」と言わざるを得ない生き方をしております。

もし会社を辞めてなかったら？今頃もっと偉くなって、お給料も多くもらって、生活は少し豊かになっていたのかな。
昔と同じまま、強い情熱で働けていたのかな、とか色々考えてしまうし
周囲で独立した先輩は一度やめた古巣の会社に戻ったりもしていて
自分の後輩が自分よりずっとすごい場所にいたりして
なんとなく生きた心地がしないみたいなこともありました。

あんまり認めたくないけど、そういうことで不安になるってことはめちゃくちゃプライド高いんだなって思った。
そんな中で自分を肯定してあげるためにできることは日々努力しかなくて、最近でも、毎日参考資料や情報収集、制作に明け暮れています。（全然素人なので時間もかかるしまだまだクオリティも低い）

でも、会社を辞めて出会うことができた超素敵な人たちもたくさんで、いろんな気づきも多くて、私が生きている世界はまだまだこんなにも学ぶことが多いんだってことにもたくさん気づかされたのも事実。
あのまま会社に残って、自分では変える力もないくせに会社の愚痴や不満を言いながら、天狗になって後輩の面倒を見てたのかと思うとゾッとしますw
兎にも角にも、今この決断をして良かったと思える未来を自分で掴むことが30代の目標になりそうです。

私の大好きな明石家さんまさんが言ってたのですが
「過信しない、自分がすごいと思わないから落ち込まない」
って言葉がすごく刺さって
謙虚すぎるなとも思うけど、ある意味そういうスタンスで生きていることが
人生を豊かにするために必要なのかもって思ったり。

これからもゆるーーーーーく更新していこうかな。