バランスとアンバランスの組み合わせ
私はスポーツに活かすためにと思って古武術を使った脱力術と動作改善術を習っています。
体を動かすときはバランス(調和のとれた状態)とアンバランス(不調和の状態)をうまくつなげて行くことで空気を掴むような滑らかな動きになり、滞りのない動きになります。
アンバランスの状態でもちょっとした重心の移動でどう言う動きにも行ける状態が作れます。ふわっと着地していればしているほど、次への動きは滑らかですし、足を上げる動作だけでジャンプしたように見えます(本当はあげた足に引っ張られて浮いただけなんです)。腕を振り上げればそのまま回転もできるし、膝を開けばそっちの方向に動いていきます。
本当は自由自在に動ける体をみんな持っているはずなんですね!ただ使い方を忘れているだけ!!
不安定でいることこそが、安定している状態だとすると、ギリギリの線で安定と不安定を繰り返すことで素早い動きができます。バランスが崩れているようで崩れていない。バランスが取れているようでいつでも崩せる状態。
重心や自重を使いこなすことでいろいろな発見があります。自分の体なのに知らないことだらけです...汗
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