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古武術に学ぶ体の使い方

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古武術を使った脱力術と動作改善術で基本を基本から見直す。
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#HMTA

固定と保持

固定と保持

私が尊敬している人が言っていました。

固定と保持
”固定”は”力”で行うこと
”保持”は”最小限の力”と”位置感覚”で行うこと

この考え、玄運動スペシャリストの理論と畑中式スペシャリストの理論が完全合致しています!

人の体が「固定よりも保持」が大切と言うことは、やはりテーピングも「固定よりも保持」が大切であることは間違いなさそうですね。学べば学ぶほど今までの常識がバカバカしくなってしまいます

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日常生活から始める脱力

日常生活から始める脱力

私はスポーツに活かすためにと思い古武術を使った脱力術と動作改善術を習っています。その名も玄運動・玄武術。

この体の使い方はスポーツだけではなく、生きていく上での全てのことに使えるものであることを教えてもらいました。そしてそれは、元々みんなが持っている潜在的なもので、誰にでも応用が効くと言うこと。例えば、家事で包丁を使う時、満員電車の中、パソコン作業で肩が凝っている時、心に余裕がない時などです。

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力を入れることは嫌でも教わるけど、力を抜く方法は教えてくれない

力を入れることは嫌でも教わるけど、力を抜く方法は教えてくれない

私はスポーツに活かすためにと思って古武術を使った脱力術と動作改善術を習っています。

この体の使い方はスポーツだけではなく、生きていく上での全てのことに使えるものであることを教えてもらっています。そしてそれは、元々みんなが持っている潜在的なもので、誰にでも応用が効くと言うこと。例えば、家事で包丁を使う時、満員電車の中、パソコン作業で肩が凝っている時、心に余裕がない時などなど色々です。

私たちの体

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古武術

古武術

私が古武術を使った脱力術と動作改善術をはじめたきっかけ。

当時、初めてと言っていい大怪我(私にとっては)をしました。
右肩の脱臼です。

気持ち悪くなるし、じっとしていても痛かった(泣)

この怪我で生まれて初めて”怪我をした人の気持ち”が少し分かりました。
スポーツはもちろん、箸を持ってご飯すら食べられない日々が続く中で、筋力を出来るだけ落とさずにリハビリするにはどうしたら良いか、そもそもなぜ

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