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ヨガしにインドに行ってきた話①

こんにちは、Uniです。
ご覧いただきありがとうございます。

※この話は、4年前のお話です。
( 2018年4月25日~6月23日 )

前回の続き。

決意してからは早かったというか。
嘘みたいに流れがサクサク進みました。
大手ヨガスタジオがたまたま募集していたオープニングスタッフに応募し、採用。

1年受付スタッフをしながらヨガを受けさせてもらったり、ヨーガ・スートラという哲学書を読んだりしてヨガ漬けの日々。

ヨガもずっと興味があったので、インドにも行けてヨガも学べて一石二鳥なこの企画。

私はヨガ留学という形で、東の港町プリーという町に約50日ほど滞在しました。
途中で、♡がついている場所( ハリドワール/リシケシュ/ニューデリー )にも行きました。
→最後は一人旅でガンジス川のあるバラナシへ。

インド/プリー

羽田空港から直行便に乗ればよかったのに、貧乏すぎて台湾とマレーシアを2回も乗り継ぎしました。
※英語が全く出来ないのに乗り継ぎは危険。

初日の日記にこう書いてあります。

「英語が話せない=猫の世界に飛び込んで
猫語が分からないのと同じだと思った…」

悲壮感漂う文面に爆笑しました。

お昼は台北空港にて、お馴染みサブウェイにしました。日本企業という安心感。
しかし私のことを台湾人だと思った店員は台湾語で話しかけてきました。I'm Japanese.

そして初っ端、事件は起きます。

一人で海外旅行に行くのは初めてだったので、荷物のシステムが全く分からずでした。
直行便じゃない為に、荷物は乗り換えのたびに移動しないといけなかったのです。

台北空港では荷物を受け取り、預け直す…という流れに従っていたのに、なぜかクアラルンプール空港ではその流れがね…あったのかもしれないけど、無かったの。( ※パニクって記憶が曖昧 )

あったとしても英語分からないからスルーだよね。

で、乗り継ぎまでかなり時間があったのに、ぽんこつすぎてギリギリの時間までボーっとしていました。
調子乗ってスタバとか行ってた。

すると突然Uniの第六感がピーンッと働き。
「あれ…これ、もしかしてやばい?」と気付き、焦ってinformationへ。お兄さんに私が伝えた単語。

「えくすきゅーずみー!
えーと、きゃりーばっぐ!!だいれくと!?
たいぺい、くあらるんぷーる、ぶばねしゅわる!
きゃりー…きゃりーばっぐ……」

なめてんのか。

しかし奇跡的に身振り手振りで何とか伝わって、無事にUniも荷物も目的地のインドに着きました。

とにかく総じてみんな優しかったです。
この場を借りて、ありがとう。

着いたのは夜23時近く。
インドのブバネシュワル空港からプリーまで送迎車が来ており、1時間ほどかかりました。

運転手、時速100km近く出してたわ。
早く帰りたいの?もしかして時間外労働?
暗闇の中、生きた心地がしなかったです。

プリーに着く頃には日付が変わっていました。

ここからUniの2ヶ月間に渡るインド/ヨガ生活が始まります。

人見知りなUniちゃん。
何もかもが混沌とした国インドで生きていけるのでしょうか?!

つづく

漁村の町プリー

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