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一か月半ぶりの日本デザイン読書会:楽しかったよ~というお話

本日、読書会にて読んだ本は
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?/山口周
です。(美意識の太字は個人的なものです)

この読書会の醍醐味は三つ

1.読書する前に自分の課題を明確化すること

2.読書から行動に結び付けることができること

3.20分間という時間が決まっていること

まず、一つ目、課題を明確化することで、自分の知りたい欲しいキーワードが目に飛び込んできやすくなる。
二つ目、読書をするだけだとどうしても忘れてしまうし、ただの自己満足で終わってしまう。どうアクションするかを考えながら読める。なおかつ、口に出すことでやらないといけない感をだすことができる。
三つ目、20分間という時間のリミットは集中力upをもたらしてくれる。なおかつ、タイマーを共有しながら読んでいるので、時間配分をしながら読書できる。具体的には何分間、目次を読んで、本を読んで、まとめるのかを区切るということ。最後、学びをシェアする時間をあるので、20分ずっと本を読んでいるわけにはいかないのだ。

さてさて、僕が読んだ本の内容について以下、述べる。また、この日、同じようにアートに関する本を読んでいたたけちゃんの本の内容も紹介しよう

本からの学び

これからは、MBAではなくMFA.アップルのデザイナーのジョナサンはMFAの上のDFAを取得している。海外では、10年以上前からその風潮があったが、コロナの影響を受けてそれが如実に加速している。外部から内部へ。真・善・美の美意識が必要になってくるので、審美眼・倫理観・哲学を自ら学んでおくことが大切。それら、三つを兼ね備えていることがリーダーシップ。

アクションプラン

美意識を鍛える。自分の中で判断軸、答えを出すこと。いいと感じるのか悪いと感じるのか。ロジックがでてしまうとすでに微妙。

たけちゃんの本からの気づき

たけちゃんが読んでいた本は「13歳からのアート思考」
この本は僕も読みながら実践中~
アートとは、自分の中に答えを持つ。自分のやりたい。やってみたいを感じ取って行動していく。

本を読んでの気づき(読書会後)

ぼくは大学の講義で、まさに経営者と語るリーダーシップという講義をとっているので、これからより必要となるリーダーシップって何かをより考えたくなったし、講義に対するワクワクも増す結果となった。

自分、一人で読書するときも20分とか決めて読むのもいいなあと改めて感じた。

あとがき

エンジンがかかった瞬間についてのタグがあったのでそれに関して。

僕がこの読書会に初参加したのは、2021年2月5日。遡ること10か月以上も前。この読書会に参加するたびにエンジンをかけられてきたような気がする。何のエンジンかというと読書に関するエンジンだ。実際、僕は、2020年まともに読んだ本は2,3冊ほど。その内容もうっすらとしか覚えていない。しかし、今年の読書記録を見てほしい。

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読了とかいているが、数十ページしか読んでないのもある。図書館で借りた本や、電子書籍などが多いが。

年始に立てた抱負が月1冊読書!だったのでそれと比較すると、大分読めたし、充実した一年だったように感じる。

この読書会がなければ、ここまで読書はできていないだろう。一月に立てて二月にこの読書会と出会う。偶然であり、必然だったのかな。

来年はもっといろんな本を読むぞー!

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