最強保存食、ピクルス記念撮影
残念ながらうちで採れた野菜ではありませんが、さっき買ってきた野菜たちをピクルスにしました。最強にして最高に美味な保存食です。
もともと忘れっぽいので以前は野菜を買っても冷蔵庫にしまったまんま忘れてしまい、「このきゅうりもうあかんやん!」という極めてもったいないことをしては罪悪感を感じることもありましたが、自分で野菜を栽培するようになってからは、野菜はすべて貴重で尊い存在だと実感するようになり、無駄にしてしまうことは激減しました。
加えて「収穫でき過ぎてしまったとき」にどうすればいいか考えた結果(できたもんは全部食べな気がすまん!)、干すか漬けるという、昔ながらの方法にたどり着き、ますます無駄にすることがなくなりました。
で、やってみるとそのまま食べるより美味しかったりもするので、買った野菜もピクルス化するのが習慣になり、なくなったら漬けるのが生活の一部となりました。
左上から、きゅうり、プチトマト 、左下から人参、加賀きゅうり、ニンニクしょうが唐辛子(調味料にします)。
お好みでフェンネルの葉、ニンニク、コリアンダーシード、その他ハーブを入れても風味に変化が付いて楽しいです。
前にも書きましたが、保存食って自分で作るに限ります。変なもん入ってないし、予想外に保ちます。このピクルス、漬けて3日後くらい(🎍ならかなり出しっぱなしでもOK)で冷蔵庫に移して、1ヶ月は余裕で保ちます。しかもだんだん美味しくなる。
冷蔵庫から出してすぐ食べられるし、毎日のおかずがこれだけで一品追加できて良いです。
余談ですが、こういうものを自分で作ると格段にゴミも減ります。市販されている出来合いのものを買うと、ゴミ箱がすぐ満タンになりますが、可能な限り何でも自作することで、ゴミは確実に減ります。私がなんでも自作する理由のひとつは、ゴミ捨て行くのが死ぬほど嫌いなので、その回数を減らしたいからというのが割りと大きかったりします。
さてこのピクルスの漬け汁は、そのまま飲んだりスープにしたりしています。無駄になることはありません。漬け汁、冷蔵庫で冷やされたものを飲むと美味しいです。特にトマトを漬けた汁が、乳酸菌の酸味とは違うトマトの酸味も混ざっていて美味しいです。ニンニクと漬けたトマトの汁はガスパチョみたいな味がします。
うちのトマトは今やっとなり始めたところです。
きゅうりもまだちんちくりんのドラゴンみたいな状態。
たくさんできればピクルスか、トマトはドライトマトにして旬が終わってからも楽しみつつ自給率を上げて行きたいです。
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