「大人の玩具」買いました
久々に、高価な「大人の玩具」を大人買いしました。EC測定器。畑の欠食児童たち(トマトときゅうり)のために土壌測定してみようかと。
自宅のプランターのトマトときゅうりは絶好調なので、両方を数値化して比較すれば何がダメなのかわかるはず!!ですよね。
こうして見ると、三つ子の魂百までで、結局好きな物は昔から変わらんのだなと。写真の現像(今はやってないけど)も料理も発酵も市場調査も、温度とか何かの液体の濃度とか時間とか、パラメータをいじると結果が顕著に変わるものばっか。市場調査とかめっちゃ好きやけどビジネスそのものには、正直あんまり関心がない。
でも物理も化学も数学も、成績は非常に悪く、年中赤点の嵐でした。だからその道には進めなかったけど、四則計算さえできれば科学は十分楽しめますね。そう考えると大人になっても必要な学習レベルって小3くらいまでで十分かも?
私にとって、学校って何だったんだろうな。
授業中に「勉強」として教わったことで今も役に立っているのは、本当に四則計算くらいじゃないか?
勉強以外のことでひとつ挙げるなら、小学校での一番の学びは小6のとき担任してくれた古迫先生が、私が自分で調べてもわからなかった植物「カンアオイ」をわざわざ家で調べてきて、ポケット図鑑持ってきて教えてくれたことくらいかと。その時、不明だった植物が何かわかったことより、「こういう信頼性の高い大人もいるんだ」ということを実感したことが非常に大きかったです(私はさまざまな理由により子供の頃から大人への不信感が強く、今もその感覚は残っています)
今、休校で授業が遅れることが取り沙汰されているけど、そこのロスが将来大きな影響を与えるとは思えない。授業よりも自由に学べることを大人がガイドしてあげればいいんじゃないかなと思う。とかいう私には子供いないんですけどね…。
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