【イベントレポ】「note engineer meetup #1」 に参加してきました!
10月23日に開催された「note engineer meetup #1」に参加してきたので、その内容をざっくりまとめてみます。
▼詳細なレポートはこちらをどうぞ。
イベント概要
概要はこちらを参照。
note engineer meetupは、noteを運営するエンジニアよる技術共有、技術交流を目的とした勉強会です。
今回開催が初となる note engineer meetup #1では 、日頃noteを運営している各分野のエンジニアがそれぞれの技術について発表させていただきます。
イベント目次
CTOのお話
まずは、CTOからnoteとnoteチームの紹介。
①noteカイゼンの話
カイゼンチーム:北村さん
▼noteの基本方針
①コンテンツパワー
②発見性
③継続性
①コンテンツパワー
・クリエイター:「書いても見てもらえない!」
・読者:「読みたい記事が見つからない!」
➡︎クリエイターと読者の乖離を埋める。
②発見性
<施策>
・マガジン機能
・SEO対策
検索流入が年初以来で5倍!
使いにくい部分をどんどん改善していった。
③継続性
<施策>
・褒めプップアップ
・スキメッセージ
・プロフィール設定機能
■カイゼンチームの方針
・noteをクリエイターの本拠地に!
・読み手にも書き手にも心地よい空間にしたい。
・継続性がコンテンツパワーにつながる。
②noteエディタの話
サーバーサイドエンジニア:タナザワさん
noteエディタには、初代、2代目、3代目があるとのこと。
・当時のnoteエディタ(2代目)
➡︎「ニューメキシコの荒野」=とても使いにくかった。
■実装に手間がかかってきたもの
・装飾操作、Undo / Redo、コピペ
➡︎全て自前で実装。
いよいよ、スマホ編集が可能になる日は近いとのこと!
③Nuxt.js移行プロジェクトの話
フロントエンドエンジニア:井上さん
詳しい経緯はこちら。
正直、この手の話は専門外なのでサッパリ分からず…。
④iOSアプリの話
iOSエンジニア:らぷらぷさん
piece of cake、孤高のiOSエンジニア。
iOSアプリのリニューアルの経緯などを中心にお話されていました。
Webカイゼンに伴って、アプリもカイゼンが必要に。
既存のコードを生かすか、新規に作り直すか。
Join後はとりあえずアプリを触っていた。肌感覚を掴むため。
コードを見るのは、だいたいサービスが理解できてから。
⑤Androidアプリの話
Androidエンジニア:Okanoさん
孤高のAndroidエンジニア。
Android 9 PieへのSupport対応の技術的なお話が中心。
Androidは機能差分がiOSと大きかった。
Androidは割と手直しが効くので週一の頻度でリリースしている。
メルカリから転職してきたOkanoさんが意識したのは以下。
・むやみにコードを触らない。
・1人だからって、先送りにしない。
サポートの基本は公式ドキュメントを熟読すること。
色々な要件に対応して行かねばならないので、できることはできるうちに。
感想
iOSもAndroidもそれぞれ一人のエンジニアが対応してるってすごい。
少数精鋭のチームなんだなぁと感心しました。
▼Twitterはこちら。
この記事が参加している募集
また読みにきてもらえたらうれしいです。