[週末まで更新]今週の気になったOMO・アフターデジタル関連のつぶやきまとめ(05/11 〜5/15)

noteのUX上記事が呟きに埋もれやすいので、週頭にページを作成し、週末までOMOやアフターデジタル観点の気になった内容をこのページ記載していくことにトライアルしてます。 
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5/15に気になった記事(NEW)

【米国で店舗再開の第一波、 D2C ブランドは様子見の構え:従来型小売にはない検討事項】

D2Cスタートアップは従来型の小売企業にはない検討事項がいくつかある。まず、D2C各社はもともとオンライン販売に強く依存していたため、数百の実店舗を展開しているような企業ほどダメージが大きくない。そして次に、D2Cには社会意識の高さを売りとしているブランドが多いため、売上を求めて拙速に営業再開すればカスタマーからの反発も想定される。そして最後に、営業再開したところでショッピングモールや実店舗にどれくらい客足が戻るか不透明という点がある。そこで他社が営業再開を進めるなかで、D2C企業はその様子を見て自分たちの決定の参考にしようしている。

【新型コロナで注目 スマホで“接客”するデジタル化粧品店】

ルミネエスト新宿にあるSHIROの通常店舗のすぐ横にオープンしたSHIRO SELFは、スマートフォンとQRコードで“接客”するデジタルストア。品ぞろえは販売員が接客する既存店とほぼ同じだが、販売員が担当するのは客が購入商品を決めた後の金銭授受と商品の受け渡しのみで、店員数は通常店舗の5分の1程度だという。

【5Gビジネスの開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」、バーチャル空間を活用した体験ツアーを開始】


5/14に気になった記事

【「直売×自社EC」で変わるアパレル業界 生き残りのカギは、ブランドの個性とストーリー(後編)】

リアルで完結するものがまだまだ多いとは思いますけど、お店とか販売員の役割がデジタル化してくる。そのタイミングが圧倒的に早くなった。逆に言うと、これができるお店や販売員とそうじゃない人間で差がついてくると思うんですね。デジタル上の接客ができる販売員であれば、お店が閉じてるときも仕事ができるわけです。
やっぱりそういう人間というのは、我々から見ても非常に価値の高い「スーパー販売員」なわけですね。昔でいうと「店舗でお客さんの名簿を抱えて、買っていただけるお客さんを呼べる販売員」がそうだったんですけど。今度はそれをデジタル上でもできる販売員が、これからのスーパー販売員になってくる。まさに「ふるいにかけられた」ような状態ですね。

【アフターデジタルが進む中国から学ぶ、勝ち企業の「OMO思考」4つのポイント】

OMOは、デジタルとリアルを「統合」することであって、古くなったリアルをデジタルに「リプレイス」することではない。まず「理想の顧客体験」があり、これを実現するためのデジタルサービスを構築する。
そしてデジタル接点だけでは届かない部分を、人や場所などのリアル接点の活用で、より良い顧客体験にするというアプローチが大事。宮坂氏は、「テックタッチとハイタッチの使い分け」と表現した

5/13に気になった記事

【小売りはテクノロジーでどう変わるのか?──EBILAB小田島氏×トライアルグループ古賀氏が語る「店鋪×テクノロジー」【前編】】

流通業界は「ムダ・ムラ・ムリ」がとても多いと言われています。例えば、多くのメーカーさんはどんどん新しい商品出してR&DやCMにお金がかかる。いろんな場所に営業担当者を配置し、小売に商品を置いてもらうなどの努力をされてます。
このような努力をして商品を並べても、売れなければ値引きをしたり、ひどいときは廃棄になったりします。つまり、このような流通全体の無駄を減らさないと、生産性は変わりません。それが流通業界の課題でした。
そこで例えばカップサラダを買ったお客様に、レジカートのタブレット画面に「ドレッシングはいかがですか」というレコメンドを出したり、お酒を買ったお客様に、「おつまみを購入するとポイントは10倍です」というお得な情報を提供することで、条件購買を引き出しています。

【3000人超のスタッフが実践、ビームスに学ぶコロナ禍の「ネット接客術」】

同社は2020年3月27日、初となるライブコマースを実施した。雑誌などでも活躍する同社の有名スタッフらが動画でスーツやシャツ、ネクタイなど紳士服のアイテムを紹介。「パンツは何を合わせるのがお薦めですか?」など、視聴者が書き込むコメントや質問にリアルタイムに応対しながら商品を紹介する様子は、まるで店舗での接客のようだ。
 動画で紹介された商品はリンクからすぐに同社のECサイトに移動して購入できる。約1時間の配信で6000人以上が視聴し、100万円弱を売り上げた。在庫がなくなる商品もあり「想像以上の反響があった」と、ビームスの山村香代子コーポレートコミュニケーション室広報部副部長は手応えを口にする。

【Instagram、飲食店の「ギフトカード」が買える新機能--TableCheckなどと連携】

今回のアップデートにより、Instagramのビジネスアカウントをもつ飲食店は、ギフトカードのスタンプをInstagramストーリーズの投稿で使ったり、プロフィールにアクションボタンを追加したりすることが可能。ユーザーがスタンプやアクションボタンをタップすると、ビジネスアカウントが設定した提携するプラットフォームのページが表示され、ギフトカードを購入できる仕組みだ。

【創業4年のECモール「Shopee」 中国大手を追い抜き東南アジア最大に その成功の秘密を徹底分析】

Shopeeはアプリ内に手軽にできるミニゲームを数多く設計した。中国を参考にライブ配信も導入し、人気芸能人やインフルエンサーとの提携を通じ、ユーザーの「おもしろい」体験を強化した。このエンターテインメント化戦略は大きな成果を挙げた。米アプリ分析会社「App Annie」が発表した最新の2019年度リポートによると、2019年にShopeeは東南アジアと台湾で、ショッピングアプリのダウンロード件数、平均MAU、Androidでの利用時間という3項目でトップとなった。

【小田急百貨店がWeChatミニプログラム「橙感(チェンガン)」を通じて中国向け越境ECをスタート】

商品展開する「チェンガン」の最大の特徴は、同社が“ホンモノ保証“と掲げる、ブロックチェーンを活用した、サイト展開全商品の追跡履歴を確認可能とした仕組みだ。
その仕組みと国内有数の商業地である新宿に本店を構える小田急の信用度、さらにインバウンド客の声をふまえた商品展開等を組み合わせることで、高感度化する中国人女性の購買心理に応える。

5/12に気になった記事

【WeChatがライブストリーミング買い物フェスを6月開催、中国・広州市と組んで地方経済を押し上げる】

WeChatのメッセージ以外のほとんどの機能と同様、ライブストリーミングはミニプログラム(またはライトアプリ)インフラ上に構築されている。WeChatによると、この機能には数万もの小売業者が登録されていて、試験期間の間は無料で利用できる。グローサリーや観光、ファッションの小売事業者はこのサービスの恩恵を最も享受できる。例えば、NASDAQに上場している旅行ポータルのCtrip(シートリップ)は、航空会社や旅行アトラクションが大幅割引で商品を売り出しているため、WeChatでのライブ促進で1億元(約15億円)を売り上げた。中国のライフスタイルブランドであるHeilan Home(ヘイランホーム)はライブセッションでの視聴者300万人超を記録した。

【おうち時間をより快適に プロがZoomでオンラインコーディネート「zoom interior」開始】

zoom interiorとは、デザインやコーディネートのプロがオンラインビデオ通話のZoomを使用し、理想の部屋を一緒に作り上げるインテリアコーディネートサービス。 予約時のアンケートを元に、Zoomを使ったオンライン対面ヒアリングをプロが直接行う。家具の購入もすべてオンライン上で完結できる。

5/11に気になった記事

【今だからこそ実施した!Zoomを含めた“オンライン接客”の実例公開【オールユアーズ木村昌史】】

買い物をする前に気になること、不明点を気軽に質問できるコーナーを入り口としたオンライン接客(Googleフォームを利用)。ユーザー側はフォームを入力して送信すると、追ってTwitterのDMで返答がくるという流れです。

【家にいながらジュエリーが選べる フランス発ジュエラー「ショーメ」がオンラインサービスをスタート】

このサービスは、新型コロナウイルス感染拡大で外出できない状況が続く中で、自宅にいながらまるでブティックを訪れているかのようなサービスをLINEやZoomなどのアプリケーションを使用して提供するというもの。

コロナ影響下で高年齢層が実店舗からECにシフト/巣ごもり消費により娯楽品が伸長【三井住友カード調査】

新型コロナウイルスは高齢者の重症化リスクが高いとされるなか、高年齢層(60~70代)の行動がどのように変わったのかを検証した。「ECモール・通販」のシェアにおいて、日常的にECモール・通販を利用しているとされる20~30代よりも、高年齢層における増加幅が大きいことがわかった。ECモール・通販の増加幅が「スーパー」を上回っていることからも、高年齢層が自らの身を守るために、外出を必要としないECモール・通販を活用している消費行動の変化が推測できる。

先々週の呟きまとめは下記

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