講師・コンサルタントの集客③
こんばんは、窪田です。
今回も引き続き講師・コンサルタントの集客について考えます。
前回、起業初期の講師コンサルが使う集客方法の中から「テレアポ」についてお伝えしました。今日は人脈について考えます。
独立して一番確度が高いアプローチ先は人脈です。昔の職場、過去のクライアント、友達、友達の友達…などありとあらゆる人脈に一度はアタックしてみましょう。
メール、D M、SNS投稿、訪問、あらゆる手段で
「独立しましたー」
「よろしくお願いしますー」
をはっきり伝えておくと、ご祝儀として案件をもらえることも珍しくありません。最初のクライアントは昔の職場、友達からの紹介、というのはよく聞く話です。
実際、仕事人脈を作らずいきなり独立した私の講師仲間は、独立の挨拶をS N Sにアップしたところ10年以上前の仕事仲間から連絡をもらったそうです。
それが大きなお仕事になり、起業初期にかなり安定した収入を見込め、無謀な独立を奥さんに責められることなく、精神的な不安がない状態でテイクオフできたそうです。
連絡をくれた仕事仲間も採用周りのコンサルで数年前に独立されていたそうで、ちょうど紹介したい先がいくつかあったタイミングだったとのこと。
ちなみにお二人とも一緒に仕事をしていた時は全然人材に関係ない結婚式のお仕事をしていたそうです。
案件はどこから来るかわかりません。恥ずかしからず、まずはリアルでもWEBでもしっかりアピールすることが大切ですね。
さて、人脈を整理するときに、みなさん見込客になりそうかそうでないか、で分けると思いますが、もう一つ、「パートナーになりそうな人」も分けておくこともお勧めします。パートナーというのは経営コンサルや採用コンサル、士業の方々など、あなたにお仕事を紹介してくれる可能性のある方々です。
ちなみに他にも、保険の営業マン、高級車のディーラー、ゴルフの先生…などもパートナーリストに分類すると良いです。彼らの顧客は経営者の可能性がありますのでね。
そんなふうに、見込客リストとパートナーリストを整理し、片っ端からアプローチしていくのですが、その前に絶対に準備しておいた方がいいことがあります。
ほとんどの講師コンサルがその準備なしに人脈アプローチを始めてしまい、折角のお宝を活用しきれず、腐らせてしまうのです。
人脈にアプローチする前に準備すること、
それは、
「スタートアップの成功者に共通する法則」です。
次回はこちらについてお伝え致します。
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