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UNIBA20周年記念パーティーを開催しました!🎊🍕👽🍣🎉



2023年8月3日(木)、PIZZA SLICE 2にてユニバ20周年記念パーティーを開催しました!

ユニバ株式会社は 2003年6月2日に設立されてから、今年で20年となりました。8月3日(木)に20周年を記念して、ささやかなパーティーを開催いたします。リモートワークが主流となった今、人と人が顔を合わせて
直接話をする機会でしか得られない空気や温度はかえって新鮮なものとして感じられます。
人々の交流が戻ってきたこの時に、20年の歩みを振り返り、お世話になったみなさまと共にこれまでとこれからについて話し合う時を過ごすことができれば幸いです。
当日はUNIBA メンバーによるDJや記念品も準備しています。
美味しいピザとドリンクをご用意してみなさまのご参加を楽しみにお待ちしております。

20周年記念パーティ案内状から引用


普段はフルリモートで稼働しているユニバメンバーですが、これまでお世話になった方や卒業生にもお越しいただき、みんなで顔を合わせて20周年をお祝いすることができました。

当日は、ユニバ恒例のピザと寿司、ユニバメンバーによるDJでゲストをお迎えし、思い出深いひとときとなりました。

20年をお祝いするバースデーケーキも
メンバーseiya(左)、yu(右)、keiichi(写真不在)によるDJ。
20年間の思い出を振り返る写真を用いた
34種類のポスターやスライドショーで会場を彩りました。

20周年の企画は、OtasuketaiのPRロール(akane,kiriko,ayaka)を中心に、たくさんの方にご協力いただき進めてきました。
今回の記事では、20周年企画で準備したコンテンツや制作物についてご紹介します!

20年のあゆみを振り返る年表


20周年のユニバの歴史を紐解くための年表を制作し、ZINEと特設ウェブサイトで公開しました。
年表の制作にあたっては、ユニバメンバーと3回に及ぶワークショップを開催し、会社設立の裏秘話や、これまで関わってきた案件などをヒアリングしました。年表にしてみると、案件やメンバーの数、自社ツールなど、この20年でユニバがどう成長してきたかを見てとることができます。

20周年記念特設ウェブサイト

特設ウェブサイトは、Otasuketaiの大学生メンバーarataとseijiにコードを組むところから制作していただきました。
↓こちらからぜひチェックしてくださいね。


「横スクロールのサイトですか?やったことないけど作ってみます!」
と、試行錯誤しながらスマホ対応ページまで作っていただきました。今後も成長が期待できる頼もしい存在です!

年表ZINE

ZINEやポスターは、kirikoがデザインを担当しました。
特設WEBサイトと当日会場で配布したZINEは同じ年表を元にしています。
学生時代にインターネットを通して出会ったメンバーが、
2003年に会社を設立してから今に至るまで、どんどん仕事やイベントが増えていく様が一目で認識できます。

イベントの一つひとつを小さい丸で表し星粒のように見えるようなイメージで構成しています。

A6サイズのZINE
見開くと年表がずらっと

ポスター・ロゴについて


今回、20周年を祝うイメージをつくるにあたって、「粒が集って形作られるもの」を「手を動かしながら作る」、ことをぼんやりと連想しながら制作に取り掛かりました。

20周年記念のメインポスター
ロゴを浮かび上がらせる写真は、20年前に創業メンバーが集って登記書類にサインした際のもの。


ユニバはとても有機的な組織で、ある意味新陳代謝の激しいひとつの不思議な生き物のようでもあり、それを構成するのは異なる分子でこれからも絶えず形を変えていく。ユニバの響きからは宇宙的な広がりも連想されます。
20周年のイメージを捉えるなかで、
「有機的な活動のごく一時的な状態を切り取ったもの」=「すぐに形を変えてしまうもので表現する」ことが腑に落ちました。
結果的に、ロゴに採用したのはたくさんの泡や消えるビーズを用いてつくった文字です。

制作を進める中でBubbleには、「離れた安全な場所」「夢のような計画」という意味があることがわかりました。
「Stay in your bubble」というワードはコロナ禍(主にNZ)で頻繁に使用されたワードですが、個人のもつ安全な場所にいて、とのメッセージはパンデミック以前からユニバでは当たり前のように大切にされていたと実感しています。
社会の空気から少し離れた安全な場所で、夢のような計画を実現させたいと集った人で構成された今のユニバを今回のイメージでも表せたらといいな〜とayakaと二人で制作に取り組んでいます。

色付き背景のポスターは「UNIBA 20th! Anniversary」ロゴいろいろで。
当日会場に貼ることを想定し、思い出写真を使用したもの。
年表デザインとリンクするもの。


制作風景


ポスター撮影では、コンセプトを再現するため、
泡・丸いビーズ・粘土などを用いて手作業でロゴを作成しました。
お風呂場で消えゆく泡に時間勝負でUNIBAの文字を形づくったり、
転がっていくビーズを必死に集めたり、実験的に制作していく中で、UNIBAの本質的なイメージと沿う形を探っていきました。
電子的な光も登場し、不思議な空間に包まれる中での撮影となりました!

泡に文字を書いているところ
ユニバの拠点の一つ「キングスパレス」の浴室(!)にて、電飾の光で撮影中。
kirikoとayakaで撮影していると、LEDもあるよ〜!と現れたrei。
LEDで照らしたら急にパーティーみたいな雰囲気に!
ビーズの粒を集めて文字づくり。このビーズの正体は消臭ビーズですが、
空気に触れたら次第に空間に蒸発され、そのまま放置したら勝手に消えていく、テンポラリなものです。
会場の壁面に並ぶポスター。
マステの配色もこだわりのひとつです!

記念品グッズ


記念品グッズについてもご紹介します!
当日お越しいただいた皆さまには、こちらのUNIBAオリジナルグッズをお渡しいたしました。

UNIBAメンバーのアイコンやWORKS画像が入った「わかめラーメン」
粒のロゴが可愛い「ミントタブレット」
穴で浮き出たユニバ文字がポイントの紙バッグ。こちらはOtasuketaiメンバーのsaoriとmidoriが穴あけからペイントまで手作業で制作してくれました。
お手製の紙袋にオリジナルグッズと年表ZINEを入れてゲストのみなさんにお渡ししました。


当日の様子


わいわい
受付!
受付ではピザと交換可能なチケットとして惑星ステッカーを配布しました。
風船をふくらませるOtasuketaiメンバー

さいごに

お越しいただいた皆さま、祝福のメッセージをくださった方々、会場を貸していただき、おいしいピザを提供してくださったPizza Slice2の皆様、
ありがとうございました。
チーム制になったユニバですが、それぞれのチームがそれぞれの方向に世界を広げながらも、ひとつのゆるやかな組織としても発展していけたらと思います。
これからのユニバも、どうぞよろしくお願いします!!

インスタントカメラで撮った集合写真。雰囲気が伝われば・・ね・・^^; ♪