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【ユンプン クイジャップナムコム】最近のマイブーム・クイジャップの旨い店を発掘

ラヨーンの帰りに寄ってくれたナイトマーケットで初めてクイジャップを食べました。

クイジャップとは中国発祥のくるんと巻いた短い米麺にスープをかけたもの。
この麺がつるん、ぷるんとしていてとってもおいしかったのです。

同行してくれた友人が「ここのスープはちょっと甘めだね」と言うのを聞いて、色んな店を食べ比べてみたいと思い【うまいクイジャップ店発掘旅】スタートです。

しかしお腹はひとつしかないので、少しずつ開拓!

国鉄トンブリー駅周辺の寺院や施設を訪問中に、中華系の人が多い地区だからクイジャップも旨いに違いない、とグーグルマップで探し当てた【ユンプン クイジャップナムコム】

普通盛りで60バーツ

クチコミに違わず大人気のお店です。
中で食べるより持ち帰りやデリバリーが多く、店先の混雑に比べ、店内はまあまあ空いてました。

豚肉がおいしそう~

見るからにパリッパリに揚げた豚肉が食欲をそそります。

店先で販売しているお弁当もめちゃくちゃ美味しそうなんだけど、ここはグッと我慢してクイジャップを頼みます。

いっつも思うんですけど、会計の人が超絶無愛想な店って一定数あって、そんな所に限って店員さんはすごくいい人だったりするんですよね。
ここも同じく、会計のお姉さんは足組み腕組みで一切笑顔を見せず声も出さない…しかし美人!
塩対応が似合うよ!

右端のお姉さんが塩対応美人

次々やってくるお客さんを手際よくさばいている姿を眺めていると、あっという間にクイジャップがやってきました。

あー、今写真を見ているだけでよだれが出てきます。
具材はモツ系がメインで、店先にあったパリパリ豚肉も入っています。

具材たっぷり

ここのクイジャップは初めて食べたものより、八角などのスパイスがしっかりときいていて、いかにも中華料理という感じのスープ。
でもいやな感じではなくて、コクがあっておいしいです。

くるくる麺は柔らかすぎずコシがあり、食べ応え抜群。
麺の色がちょっぴり黄緑ぽいなと思ったら、パンダンを練りこんであるそう。
パンダンはバニラっぽい少し甘い香りがするのですが、コクのあるスープとの相性もばっちり。

ちょっと黄緑

あまり辛い物が得意じゃないので、タイ一人旅の食のバリエーションが増えてうれしいです。

こういう濃厚タイプの他にも、あっさりクリアスープタイプもあるようで開拓しがいがあります。

「ここのクイジャップがおすすめ!」という情報がありましたらぜひお教えください。

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