【プラ・メー・ラクシュミー】愛も富も美も欲しいの！欲張り女性のためのバンコクパワースポット（周辺最強パワースポットおまけ付き）
愛も美もお金があれば買えるって言いますけど、人間って本当に欲張りですねぇ。
でも、バンコクにはそんな願い事を叶えてくれるという、人気のパワースポットがあります。
私もちょっとご利益に預かろうかな、と思い観光の途中に立ち寄ってみました。
プラ・メー・ラクシュミーへの行き方
プラ・メー・ラクシュミーはゲイソンヴィレッジにあります。
BTSチットロム駅からサイアム駅に繋がるスカイウォークの途中に、ゲイソンヴィレッジの入口があります。
ショッピングセンター内ではなく、オフィス階にあるのですが、絶対迷わないくらい案内板が出ていますのでご安心を。
スカイウォークからのゲイソンヴィレッジ入口にも案内板。
店内入ってすぐのエレベーター入口にも看板。
エレベーターで4階まで上がります。
エレベーター内は満員御礼。
人気の高さが伺えます。
若い子しかおらんぞ？
エレベーター内から薄々感じてはいたのですが、上がってみると若い女性であふれかえっています。
カップルで来ている子達もたくさん。
外側を折ってから
お供えします。
祠のある場所ではお供えセットは販売しておらず、線香しか無かったので、おそらく1階の屋外で販売しているのではないかと思います。
美しいラクシュミー発見
このまま奥に進むと、ラクシュミーの祠があります。
このラクシュミーは定期的にお着替えしているそうです。
私が訪問した時はグリーンのサリーをお召しになっていました。
モダンな祠と優しげなお顔のラクシュミーの対比が美しいです。
正面から撮影できないくらい、たくさんの若い女の子達が真剣にお参りしていました。
そんな真剣にお祈りしなくても、みんな美しいのになぁ…
良くお似合いです。
お参りの真剣具合が半端ない
ラクシュミーにはピンクのものをお供えすると良いそうで、みんなピンクの蓮の花や苺ミルクジュースなどをお供えしています。
このお供えされた蓮の量を見て下さい！
訪問者が多いことが
分かりますね
ちょっとお顔を拝見していくかぁ、くらいの気持ちで行った私。
50代のおばちゃんには完全に場違いな感じでしたし、お供えセットを持って行かなかったので、少し離れた場所から
「美しさはもう諦めてるので富をお裾分け下さいませ」
とお参りさせて頂きました。
ここでご利益を頂きたい皆様は、お参りセットを購入してから、行かれることをおすすめします。
ラクシュミーはとっても人気者
ラクシュミーはヒンドゥー教の神様です。
ラクシュミーは乳海攪拌の時に産まれた絶世の美女。
ラクシュミーを見た瞬間、色んな神様がメロメロになってアタックするのですが、彼女は超イケメンで超強いヴィシュヌ神の妻になることに決めます。
こんなポスターが売っていますが
手のひらから
お金が溢れ出してますね。
インド最大のお祭りとも言われる「ディワーリー（Diwari）」は、ラクシュミーのためのお祭りです。
それくらいラクシュミーはみんなに愛される富と繁栄の神様なのです。
パワースポット巡りにおすすめエリア
ゲイソンビレッジやセントラルワールドのあるBTSチットロム駅からサイアム駅の周辺は、今回ご紹介したラクシュミーだけでなく
⚫︎プラ・プロム（エラワン廟）
→色んなお願い事
⚫︎プラ・ピッカネート（ガネーシャ）
→学問・商売
⚫︎プラ・トリムルティ（ブラフマー神、ヴィシュヌ神、シヴァ神の三神一体）
→恋愛
⚫︎プラ・イン（インドラ神）
→商売・富・厄除
⚫︎プラ・メー・ウマー（パールヴァティー・シヴァ神の妻＆ガネーシャの母）
→美・慈愛
などの、バンコク市内でもパワースポットと名高い場所が集まっています。
この周辺、ラチャプラソン地区的には8神推しのようですが、ちょっと歩かないといけないので、ご近所さんだけ紹介しました。
8か所全部のパワースポットを巡ってみたい方はこちらをご覧下さい。
英語ページですが、【DOWNROAD 8SHRINES BOOK】を押すと地図が出てきます。
こうやって見てみると、ヒンドゥー教の神様ばっかりですね。
このうち、プラ・メー・ウマーのお参りだけは禁止事項がありますので注意して下さい。
・絶対に蓮の花をお供えしないこと
・どの種類の動物の肉もお供えしないこと
・とげのある果物をお供えしないこと
・女性用のものをお供えしないこと
・花輪や花をご神体の上にかけないこと
人気のプラ・プロム
上記でご紹介したプラ・メー・ラクシュミー周辺のパワースポットのリンクを一緒に貼っておきますので、一気にお参りして、たくさんご利益をもらってみてはいかがでしょうか。
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